表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫にひかれて異世界生活  作者: PYON48
第2部 猫に引かれてリア充生活???

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

72/939

01

 今日は不動産でも、探しに行こう。

 その前に、神官のラボでいろいろと考えよう。


 ノートとか、コピーできないかな。

 とりあえず、朝ごはんをつくらなくっちゃ。

 案外、ここの生活も忙しい。

 でも、向こうの生活の忙しさとはえらい違いだ。

 気持ちが違うのだ。

 向こうの忙しさは底なしの忙しさだ。

 暗黒の中で模索しているような、ひとつ終わっても、すぐに次がやってくる。

 その中でぼくは足掻くしかなかったんだ。


 でもこっちの忙しさは、自分のためっていうか、猫のため…

 うまく言えないけど、べつにやらなくてもいいし、やったらやっただけ返してくれるみたいな感じだ。

 猫は犬に比べてリアクションが薄いとかいわれるけど、そうじゃない。

 好きな相手にのそばにいてくれるのだ。

 そばにいてくれるだけで勇気と安心をくれるのだ。

 

 うさぎの肉とかストックしてあるから、簡単なエサを作る。


 でも、肉のストックとかなくなってきたから、狩りもいかなくっちゃな。

 ゲートがあるから、すぐにいけるけど…

 獲物とかどうやってさがすんだろう。

 サーチとかあったら楽だな。


 なんか脳内にピロンなんて音。


 ウィンドウを開くと…

 猫魔法のところに『サーチ』が増えている。


 こういうことか…

 ぼくが具体的にイメージしたことが魔法になる。

 だから、見て覚えるとか、他の人に移すとかできるって感じか?

 本当に猫魔法って便利な魔法だ。

 一種、チート能力と言っても良い。


 ごはんを終えた猫たちが足元にまとわりついてくる。

 

 時々、頭を撫でたりしながら、今度はトイレの掃除だ。

 猫は綺麗好きで、トイレが汚いといろいろなところで用を足す。

 あたまのいい猫たちだから、そんなことはないだろうけど、やっぱり気持ちよく過ごして欲しいんだ。


 猫たちといろいろな仕事をこなしていく。

 ニャーニャやシャールも手伝ってくれるんだけど、基本的に今は自分でやりたいんだ。

 猫はぼくのためにここに連れてきてくれたんだからね。


 自分の朝食を用意して、猫たちを見ながら食べる。

 膝の上から、ちょっかいを出してくるブチとミケと遊びながら、朝食を済ませる。


 その時、ドアを叩く音がした。


 そろそろ、あの教皇か。

 そう身構えるぼく。


 そして、ニャーニャがドアを開け、訪問者となにか話し始めた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ