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僕のお仕事  作者: two-on
2/23

2.お仕事

誤字が多い場合があるので見つけ次第訂正します。



今回のターゲットを探すため、関係者に連絡をした。

「もしもし?シンいるかな?」

『少し待ってろ』

そう言われ、3分ほど待った。すると、声が聞こえた。

『おー、ユラか?久しぶりだな』

「あぁ、久しぶり。ターゲットの居場所知りたいんだけど、ハッキングしてくれない?」

『いいぜ。そのかわり後でプリン奢れよな』

ありがとうと一言言い通話を切った。さて、僕も用意しますか。ダンボールの中にあった黒いコートを羽織り、内側にナイフと拳銃を忍ばせた。


日は落ちて辺りが暗くなった。道路にはたくさんの車が走っていた。その風景を僕はビルの屋上から眺めていた。気合を入れるためにエナジードリンクを買っておいた。僕の好きな【Monster energy】だ。これ美味しいんだよね。ドリンクを飲んでいると、ポケットにしまっておいたスマホから着信音が聞こえた。画面にはSと書いてあった。

「もしもしシン?ハッキング終わったの?」

『あぁ、今終わったぞ。ターゲットはお前から見て3つ右の建物の中だ』

3つ目の建物を見ると他の建物より光っていた。パーティーでもしてるのかな。スマホで時間を確認すると、もう8時半を過ぎていた。10時には帰れるようにしないと。口元に黒い布を巻き、顔を隠した。よし、殺りますか。


ターゲットがいる建物の前まで来た。スパイみたくバレないように潜入するか、堂々と正面から行くか迷っていた。まぁ、前者はもっと道具が必要だから後者で行くか。手にナイフを持ち、建物の中へ入っていった。中には警備員がいた。なんとかバレないよう物陰に隠れながらターゲットのところまで移動した。しばらく歩くと他の部屋とは少し違うドアがあった。ドアを少し開けて中を見た。中にはアサルトライフルを持った覆面集団と今回のターゲットがいた。周りにはダンボールが沢山あった。中身は全部麻薬なのかな?時計を見ると9時19分だった。あと1分でシンがこの建物の電力を落とす。その隙に僕がターゲットを捕獲して殺す。簡単なお仕事だ。時計が9時20分を指した瞬間建物の電力が落ちた。やべっ、暗視ゴークルかけるの忘れてた。急いでゴーグルをかけて部屋の中へ入った。暗視ゴークルのおかげで中の様子がわかる。覆面集団の首を切り、戦闘不能状態にし、ターゲットを拘束して連れ去った。


場所が変わって河川敷に来た。いろいろと聞きたいこともあるしね。

「さてと、僕はあなたを殺しますが聞きたいことがいくつかあるので答えてもらいましょうか」

目隠しを外し、口につけたガムテープを外した。

「お前は誰なんだ!私が誰だか知ってるのか!」

「えぇ、表向きは化粧品などを販売している企業。しかし、裏向きでは麻薬を売り捌いて儲けている。でしたっけ?」

事前に調べておいたことを全て伝えた。顔からは汗が大量に出ていた。動揺が激しいなぁ。

「頼む!見逃してくれ!金なら払う!100万か?!200万か?!いくら出せば見逃してくれる?!」

「生憎僕が欲しいのはお金じゃない。情報だ」

そう言い、コートの内側に忍ばせておいた拳銃を取り出し、ターゲットの額に当てた。

「あなたは“hit man”と言うマフィアを知ってますか?」

ターゲットは震えながら首を横に振った。

「そうですか…残念です」

小さく笑いながら引き金を引いた。銃声は雨の音でかき消された。

面白いと感じたらまた読んでください。

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