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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
4章 新たなる光(1)
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92幕目 スラム町の日常

スラム町の朝は早い、朝ごはんを食べて、隣町のスラム町に勢力を伸ばしたり、他のスラム町からの道を作ったりしている、その警察的ポジションは社だ、基本的に手出しはしないが、暴動が起きた際には鎮圧をするといったことをする、もちろん死者はでる。

雨宮「はぁ、また暴動…で、何人死んだ?」

太一「17人だね」

一「なんで暴動起きるのだねぇ」

町民A「建物がレンガだし、風呂入れてねーし」

雨宮「一くん、どうする?社の風呂、解放する?」

一「いいんじゃない?」

と、風呂を入っていいといってから、暴動は減っていった、さらに家の壁をコンクリートにした。

雨宮「これで収まってくれるとな」

一「ですね…」

と、一君は今まで死んでいった仲間たちがいる墓地に行った、私はこっそりついていった。

一「あはは、またきちゃった、ごめんね、お供え物は今日もないんだ、必ず、Yを潰してみせるよ…凌空…」

私はあの後のことを聞いたが、凌空は逃げ遅れた、それっきり消息不明だ、もちろん遺品もなかった、それを一は察して死んだと思っているらしい。


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