38幕目 かわいい恐竜
私は通勤中に発見した、かわいい恐竜を!、そして会社に持ち込んだ。
一「なんなんですか、このかわいい恐竜は」
雨宮「手を出したら登ってきたのよ、そしてすごくかわいい」
五十嵐「とりあえず、どんな遺伝子なのかわかんねーな」
果穏「まさかですけど、Y社にいたが逃げ出してきたってこと?」
恐竜「きゅい!」
雨宮「こいつ、人間の言葉が分かるのか?」
恐竜「きゅいきゅい!」
五十嵐「あれ、鼻から血が」
一「わわっ、五十嵐さん、鼻血でてますよ」
果穏「これ、どうしましょう」
雨宮「私になついちゃってるしね」
凌空「あ、こいつ、自分のベビーカステラ食ったやつです!」
夕夏「あら、このかわいい恐竜が?」
と、かわいい恐竜が外に行って、待っているかのようだった。
雨宮「ちょっと、まって」
と、いって、恐竜を追いかけた、すると、会社の庭にある、リンゴをじっと見つめていた。
恐竜「きゅー」
雨宮「これ、取りたいの?」
恐竜「きゅい!」
と、リンゴをとって、恐竜にわたして、そのとき、恐竜が食べ始めた。
雨宮「ふふっ、かわいいわぁ」
恐竜「きゅい!」
と、私の足を通って、こし、腹、首、頭を通って、頭の上に来た。
雨宮「ちょっと、そこ通られると、気持ちいのだから」
恐竜「きゅ?」
雨宮「ふつう、こんな変態は倒すけど、許してあげる」
恐竜「きょー」
私はこの恐竜のことを、きょーちゃんとなずけた。
そして、一が来た。
一「大丈夫ですか?色っぽい声が出てたので」
雨宮「聞いてたのぉ、恥ずかしいなぁ」
一「すいません」
と、次の作戦をみんなに伝えた。
雨宮「第一部隊は危険度の低い廃墟の探索を、第二部隊はA地区の救助者探索だ、それで、きょーちゃんは私といないと、ついてくるから、持っていく」
恐竜「きゅおー」
雨宮「では、解散!」




