#33読書感想「アメリカの大学生が学んでいる本物の教養」(斉藤淳)
本の題名:「アメリカの大学生が学んでいる本物の教養」
著者:斉藤淳
出版社:SB新書
ジャンル:教養とは何か。
< 33冊目 >
知識があることよりも、知識をどう活かせるか・どう知識を使えるかというのが大事だという話が、なるほど、と思いました。
インターネットやAIの発展により「調べる」という行為が容易になりました。それにより、「知っている知識の量」の価値が下がっている現代において、単に物知りであるということには以前ほどの価値がなくなってしまったかもしれません。ですが、知識をもとに問いを立てたり、知識を使って考えたりすることの価値は失われていないのかもしれないなと思いました。
また、「すべてを100パーセント理解することはできない」というスタンスが大事だという話も勉強になりました。結論に急いで飛びつくのではなく、情報のウラを取ったりもしないといけないんだろうなあ……と本書を読んでいて思いました。
また、英語圏のニュース(CNN、BBCなど)を聴くのが大事だという話も面白かったです。なぜなら英語圏のニュースのほうが、日本の報道よりも早くニュースが報道されることが多いからです。だから英語を勉強するのが大事で、「話す」ことももちろん大事だが、「聴く」「読める」ことにも十分な価値がある。だからリスニング能力とリーディング能力をあなどってはいけないのだなと思いました。




