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皆さん。こんばんわ。作者です。
以前頂いた新キャラの仮登場です!
少し無理矢理過ぎたかも知れませんが、僕は気にしません!!(笑)この小説のルールは私なのだから!(笑)
ではでは、スタートです!
最奥にある巨木まで約1kmぐらいの距離まで近づいたとき、不意にとある匂いが鼻についた。つい最近になって慣れ親しんだこの匂いは・・・・・・・・・・血の匂いだ。
近くに血の跡はない。ということは巨木のところからか!人か魔物かはわからないがこの距離で感じるのだからかなりの数が血を流れているはずだ。
ようやく、大きく開いた場所に出る。
そこで目にしたのは、おびただしいほどの元々なんだったのかわからないほどになった肉塊が散らばっていた。近くに元は防具と思われる鉄片や根元から折れた剣などが散らばっているのを見て、人間だったのだろう。
そして視線の先には個体ごとにばらつきはあるが兎や狼、熊や鷲などの体のパーツを持つ、いわゆる、合成獣が30体近くが徘徊している。
「こんなとこに合成獣がおるのじゃ!?」
この光景に流石のリィナも驚きのようだ。
「それがどうしたんだ?」
「普通、合成獣は自然発生はしないのじゃ。接触交配をする個体もおるが、それでもここまで多種類の合成獣は生まれないし、元々数が多くないのじゃ。じゃから、こやつらは何者かによって創られたものじゃと思う。」
「てことは、ここの近くにこいつらを創ったも奴がいるのか?」
「・・・・・・そのはず。」
「まぁいい。こいつら俺達の存在に気付いて、殺す気満々みたいだからな。」
向こうの合成獣達がこちらに気付き、どんどんと集まって来ている。どれどれ・・・。どのくらい強いのかな。
名無し (九尾の加護・全能力付与)
lv.80
種族 合成獣
称号 創られし獣 九尾を守護する番人
HP 50000000/50000000
MP 10000000/10000000
PP 43000000/43000000
ATK 12000000
DEF 18000000
INT 100
STR 14500000
RES 15000000
DEX 8200
AGI 8450000
LUK 10
〈スキル一覧〉
・剛腕Lv.8
・氷魔法Lv.8
・(水魔法Lv.8)
・(光魔法Lv.8)
・(火魔法Lv.8)
・(風魔法Lv.8)
・(土魔法Lv.8)
・(闇魔法Lv.8)
・飛翔Lv.8
・身体強化
個体差によって使う魔法や飛翔能力が異なるが、こいつらリィナとティナよりもステータスが高い。だが、気になるのは[九尾の加護]だ。[全能力付与]はなんとなく分かるが、九尾だと?何故そんなやつが力を与えているんだ?
「グアァァァァァァァァア!!」
考えていた俺へ全包囲から襲いかかってきた。
「リィナ、ティナ。こいつらお前達より強い。だから手を出すな。俺が片付ける。」
「うむ。コウがそう言うなら、任せたのじゃ。」
「・・・・・わかった。」
「リィナ、ティナ、いい子だ。・・・・・・さぁ、お前達、俺の糧となれ!」
「『淡雪の牢獄』。」
氷と時空間の複合魔法究極スキル『淡雪の牢獄』。淡雪とはなんとも可愛いイメージがあるが、この魔法の効力は名前を遥かに上回る。攻撃性は皆無だが、雪に敵が触れた瞬間、重力が倍になっていく。しかも雪だるま方式で触れれば触れる程倍になり、いずれは重力に耐え切れず圧死する。
あとそれとなく思ったが、『詠唱破棄』があるのに口に出すのはどうしてだろうな?・・・・・・理由はなんとなく分かっているが、そう思われたくねぇから言わんぞ。
そんな感じで、『淡雪の牢獄』により、ここにいた全ての合成獣は動きが止まる。
さて、ゆっくりとトドメを指していくか。
ザシュッ ザシュッ ザシュッ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
流石にどれだけHPがあろうとも首と胴が離れれば大抵の場合殺せる。例外は昆虫系だな。話によればムカデやアリなどは体が分かたれても数日間は生きられるらしい。その場合は頭を完全に潰すことになっているようだ。
最後の1体を殺し、『淡雪の牢獄』を解除する。
「なんなんですか?せっかく人が寝ていたのに五月蝿くしないでもらえます?」
俺は突然の声に驚き、声の主を探す。しかし周りにはリィナとティナがいる以外、死体が転がっているだけだ。
「どこ見てるんですか?上ですよ、上。」
その声に従い、上を向くとそこには金色の9つの尻尾を持つ獣人族狐種の女性が俺達を見下ろしていた。
「こんにちは。お兄さんたち。」
次回、「人間嫌いのチート無双」は九尾の女性についてです。
まぁ、そのまんまですね( 笑 )
そんなこんなで、次回もこうご期待!!




