思う気持ち
次の日
「よし怜夢の大学に行くか」
「でも怜夢くんって23歳だから卒業してるんじゃ」
「あいつは蕾の研究のために大学院に行ってるからそっちじゃない?」
「なるほど〜」
(車を走らせ1時間程でついた)
「俺は車で待ってるから4人で行ってこい」
(光はこう言っているがただタバコを吸いたいだけだと察した。)
「じゃあ双士郎と俺はこの鍵についてる山添さんって人のとこ行ってみるから、2人は大学内の調査よろしく」
「おっけー、任せろ」
(2人は山添教授がいる蕾の研究施設を訪れた)
「すみません。山添教授いらっしゃいますか。」
「はい、私に何か用でしょうか」
(奥から優しそうな人が出て来た)
「宮城 怜夢のロッカーってありますか、この鍵で開けれると思うんですが」
(山添さんはほっとして)
「なんだ〜宮城くんのお知り合いですか、はい。奥にあります。」
(奥に案内されると1つのロッカーがあり鍵で無事開けることに成功した。)
(中にはPCと普段使っていたリュクが入っていた。)
「よし、これでおっけー、ありがとうございました。」
(研究所を出ようとすると山添が最後に)
「宮城くんを頼みました。しっかりと見つけてください」
「はい。もちろんです」
(一方その頃調査チームはとある情報を手に入れていた)
「てか智剣、それ使っていいの?」
「まぁ、いける。いける。」
「便利だからいいんだけどね」
「あの、ちょっといいか」
(大学内の学生に調査をしていた」
「うん、なるほど。陸上部内で怪しげな薬を注射器で使っている瞬間を見たと、それに何か勧誘されているのも。」
「ありがとう。その薬とか勧誘ってどんな内容だったかわかる?」
「確か蕾を促進させるとかなんとか」
「でも、蕾が開花してる人なんてあんまりいないし
そういえば、早く開花するようになるとか」
「あとこの合宿に来る人が多かったと思います。声かけられてたの。」
「なるほど〜ありがとう」
「いえいえ、警察の調査に協力できて光栄です。」
(2人はなんと智剣の前の警察手帳使い調査をしていた。)
「あっちも終わったぽいし合流するか」
(4人は正門前に集まった)
「こっちは狙い通りあったよ。」
「こっちもいいのが聞けたよ。」
「おっし帰るか」
「4人は帰ろうとすると、大学内の広場です何かが崩れる音と悲鳴が聞こえた」
(4人は入って駆けつけるとそこには
巨大化し大きくなった人?がいた。そいつはベンチや机を投げ意識が無いようだった)
(祐自は下に落ちていた注射器に気づく)
「おいあれってさっきの促進剤じゃなぇーのか」
(智剣は頷いた)
「そうかも」
「促進剤ってなんだよ。」
(慈温は聞く)
「なんかこの大学で最近出回ってる蕾の能力や成長を促進させる薬らしい」
「でも、あの人をどうやって戻すの」
「なんか胸についてない?あれ」
「確かに、なんか機械っぽい?」
(智剣は何かを思い出した)
「あ、あれ、人工蕾だよ。」
「何それ?」
「最近裏でどっかの会社が作ってるって言われてる人口の蕾」
「でも、なんでそんなものが」
「わかんない、とりあえずあの人助けないと」
「なんとなく作戦、思いついた」
「本当か、それはなんだ」
「とりあえず祐自と智剣はみんなを非難させて、ここは俺と双士郎でなんとかするから」
「わかった。2人とも気をつけろよ」
「まかせとけって」
(2人は走り出しみんなに非難指示をしに行った。)
「でも慈温、俺何にもできないよ」
「自分を信じろ、お前ならやれる。
俺が時間を作るからできる事を考えろ。」
(慈温は蕾の能力で敵の弱点や死角を見つけながら戦う。いいところには当たるが敵は肉体が強化されているので急所には届かない、吹き飛ばされ倒れる。敵はベンチを投げつける。
校舎にあたり瓦礫が慈温の周りに落ちる。)
(双士郎が気づいた時には落ちる寸前で目の前で慈温に落ちていた。)
「慈温大丈夫か、ごめん、俺周り見えてなかった。」
「俺は大丈夫だ、気にすんな俺が言ったことだろ。今のお前ならできる。」
「双士郎が大切にしているものあるか?」
「うん、今だとこれかな」
(双士郎は2つの刀のキーホルダーを出した。)
「これ、怜夢と俺で2人で分けてたやつ、ロッカーの鍵についてるから、これで2つ」
「双士郎、それを抜くんだ」
「キーホルダーだよ、抜けるわけないじゃん」
(1人逃げ遅れていた、慈温は急いで助けに行く)
(助けることに成功したが、瓦礫の下敷き)
「慈温、大丈夫」
「あぁ、奇跡的にな、双士郎お前にしかできない、頑張れ」
(不安になりながらも抜くと本物の刀になった)
(慈温が言うには蕾が開花すると自分の大切にしていたものに力が宿るらしい)
「できるじゃねーか。双士郎、ありのまま戦え」
(刀なんて使ったことのない俺が上手く扱えていた。敵の心臓らへんが赤なって見えた。)
「慈温、なんかあいつの心臓赤いんだけど、これもなんかの能力?」
「すまねえ、そこまでは俺の力じゃわかんねぇ」
(とりあえず切ってみようとすると、声が聞こえて)
「おい、お前が赤く見えてる部分はお前の力でのみ切ることができる。そこに想いを込めて斬ればあいつは元に戻るぞ」
「本当か!、想いって?」
「あいつを助けたいと思う気持ちだ。チャンスは一度きり失敗したらあいつは死ぬぞ。」
(双士郎はそれを聞いた瞬間止まってしまった。)
「おい、双士郎、今止まったら」
(慈温の声が聞こえたけど、足が動かなかった)
(双士郎に向かって電柱が飛んでくる)
「チッ しょうがねぇな」
(双士郎の持っていた刀が勝手に動き、電柱を切る)
「おい、死にてぇのか、戦闘中に悩むな」
「あ、ありがとう。ごめん、やってみるよ」
(双士郎は息を飲み、壁を走り宙へ飛ぶ。そして上から二刀流で敵を斬った。)
(敵は倒れる。だんだんと人に戻っていく)
(瓦礫に囲まれていたはずの慈温が何故かそこにいた)
「あれ動けなかったんじゃ」
「あーあれうそうそ。お前を開花させるため」
「えー慈温、俺の蕾知ってたの。」
「あぁ言ったろ俺は蕾がわかるし、
お前はすごいって」
「まぁ俺を信じてくれてありがとう。」
「うん、とりあえずこの人を病院に連れてって、2人と合流しよう。」
(病院へ送り事務所に戻った。)
「双士郎がやったのか、すごいな〜」
「うん」
(双士郎は照れていた)
(光が話し出す)
「祐自たちが集めて来た事で関連した情報を集めてみた。これが怪しいいんじゃないかと思う。」
(1枚の資料を出す)
「全国高等学校陸上競技対校選手権大会参加者強化合宿これがどうした。」
「この合宿のスペシャルコーチとして
元陸上選手で今はスポーツブランドの社長をしている武用将器だ。こいつは導間と仲が良く、何回か一緒に仕事をしている。」
「そうか、ここで良い選手を見つけて促進剤を渡しているってことか。」
「あぁ、その可能性はある。武用に会えるのも1つの手掛かりになるかもしれない。行ってみる価値はあるぞ」
「よし、じゃあここに潜入か。」




