最強の協力者⁉︎
(双士郎がドアが開く前に声が聞こえた)
(祐自と慈温はその声に反応した)
「轟 光さんのお宅で間違えないでしょうか?」
(それが聞こえた光は双士郎の代わりに出た)
「はい、私が轟です。」
「今日は謝罪に来ました。」
「謝罪ってなんのですか。」
「あなたの甥にあたる怜夢さんについてです。」
「えぇ」
「部屋のみんなが一斉に反応する」
「では、中で詳しく聞かせてもらっても?」
「はいもちろんです。すみません、申し遅れましたが私はこういうものです。」
(彼が出したのは警察手帳だった)
「真田さん、ではこちらへ」
(真田さんが中に入ってくると慈温と祐自の2人は何か面識があるようだった。)
「2人とも真田さんのこと知ってるの?」
「あぁちょっとね」
(2人は被った。そして2人は会釈し、真田さんは座った)
「私は最近まで公安に勤めていました。そこでわたしは導間人類という人物の調査をしていました。」
(みんなが「えっ」という顔をした)
「半年前、俺が導間を尾行しているとある料亭に入って行った。その料亭が見える建物の屋上で監視していると2人の人物が入って来た。1人は真努路さん、そしてもう1人は齋藤忍、俺の上司がいた。」
(双士郎がぽろっと)
「じゃあこの人も公安?」
(真田さんはここでその写真を出した。)
(3人は確認した。)
「そうです。」
「俺はここで警察ではやってはいけない事をした。齋藤さんは俺が入った時から色々教えてもらって恩があった。それにまだ齋藤さんが導間と親密な関係かはわからなかったから、報告をしなかった。」
「もしかしたら齋藤さんも仕事なのかもって思いたかったんです。」
「そして、それから3ヶ月後に偶然、導間と齋藤さんが2人でいるところを見てしまった。これは言い逃れできないと思い、次の日、齋藤さんのスマホに盗聴器とGPSをつけた。
それから2ヶ月くらいは何もなかったから大丈夫だと安心していたら、盗聴器から反応があった。」
「人類。あの計画はどうだ、怜夢くんを確保したが彼の蕾の研究はどうだ」
「というのが聞こえきた。そして、俺は上に報告したが何も対応されることはなかった。」
「それって、なんで?」
「わからないけど、このままいても何にも意味がないと気づいたから俺はやめることにした。」
「最後に、この写真のもう1人について調べることにした。そこには半年前に家族から失踪届が出されていたのを発見した。その時俺は全てを思い出した。」
「彼は仲間ではなく巻き込まれていたのではないかと、そして彼の親族に謝罪をしに行こう決めた。俺は警察辞めてここに来た。」
「本当にすみません。俺があの時すぐに報告し、調べていたら。怜夢さんが行方不明になることはなかったんです。」
(光はゆっくりと口をうごした)
「あなたは悪くないですよ。怜夢を知らなかったら、その導間って人と一緒にいたら仲間だ思います。」
「すみません。ありがとうございます。もう一つあって轟さんたちは怜夢さんについて調べてるんですよね。」
「はい、前までは聞き込みくらいでしたけど、最近しっかり調査しようと」
「これが役に立ってかも知れないです。」
(真田さんは鍵を出した)
「これは怜夢さんの大学のロッカーの鍵からしくて、何か役に立つんじゃないかと。あと俺も協力させていただけないでしょうか。」
「ありがとうございます。元警察の方が仲間になるのに越したことはないですし、もちろん。」
「でも、鍵なんてどこにあったんですか?」
「公安が隠していました。それをこっそり盗んできました。」
「なるほど」
「ねぇそのロッカーの中にPCとか、大事なのあるんじゃない。」
「確かにPCがあったら何かわかるかも」
「明日行ってみよう。」
(双士郎はずっと疑問に思ってた事を聞いた。)
「2人と真田さんの関係って?」
「俺は高校の先輩で、部活が同じだったんだ。怜夢とは面識はないけど」
(慈温が言った)
「あぁ、バスケ部で一緒だったんだ」
(祐自は気まずそうに)
「前に俺が蕾が開花した時に無免許で運転できったって言ったろ、その後に智剣に捕まったんだよ。」
「そう運転途中っていうか病院近くに路駐してて聞いたら免許を持ってなかった。」
「なんとなくわかるかもだけど俺結構情に流されやすいからなるべく軽くしちゃったんだけどね」
「そうだったんだ」
「じゃあ、今度こそこの5人がチーム轟で真努路を探そう」
(全員で)
「おー」
「あとみんなこれから仲間なんだからタメ口な」
「おっけー」




