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怪異撃滅クラブ  作者: 秋野てくと
第六章「死と生が交わる禁断の地『かだす島』」
34/46

休載分の穴埋め①

※本日は作者多忙のため休載です。

 穴埋めとして、黄泉よみちゃんに嘘をついてもらいます。



「ミコネ、知ってた?

 Twitter(現:X)で見たんだけど……

 小麦粉の中には、

 粉塵爆破に特化した、

 ”爆裂粉”っていうのがあるみたい」


「そうなのッ!?」


「ちなみにポップコーンに使う

 トウモロコシは、”爆裂種”と呼ぶ……」


「へぇーーー!」


粉塵爆破と言ったら、

空気中に小麦粉をまいて、

火をつけたら大爆発するという――アレである。


ラノベや漫画でお馴染みのやつだ!


「こ、怖いね……ッ!

 ”爆裂粉”。

 法律で取り締まった方が、いいよッ!」


ヨミは、にへりと笑った。


「嘘。……”爆裂粉”なんてあるわけない。

 ミコネはすぐ、騙される……」


「んなぁっ! また、嘘ついたぁ!

 なァんで、嘘つくのーーーッ!」


「ちなみに”爆裂種”の方は、本当……」


単体で食用にされるのは、主にスイートコーン。

こういった、”爆裂種”以外のコーンでは――

火にかけても、上手く弾けずに、

ポップコーンを作ることが出来ないらしい。


「へぇ……そうなんだッ!」


なるほど、一つ賢くなった!

でも――


「なんで、ホントのことも言うのーーーッ!」


「嘘って……嘘の中に本当のことを混ぜると、

 信ぴょう性が上がることがある……かも」



(※次回更新までお待ち下さい!)

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