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名無しの⬜︎⬜︎の異世界転移  作者: そこら辺の石
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異世界の食べ物3

早速水を汲みがぶ飲みして乾き切った喉を潤したあと、ついでに魚を釣ろうと自分の持つ精一杯の知識で作った釣竿で釣りを楽しんでいると、あっという間にたくさんの魚が釣れたので、そろそろ別の場所に移動しようとしたら、突然、湖の真ん中に大きな渦が出来始めた。「びっくりしたぁ。」何だ何だ?と湖に再び近づいてみると、またまた突然、湖から大きな触手がバーンッ!と出てきて、こちらに襲いかかってきた。咄嗟に避けたはいいものの、あまりのデカさにちょっと怖気付いたが、すぐに大鎌を手に取り地面に叩きつけられた触手を切った。すると触手の持ち主が悲鳴を上げながらついにその姿を湖の底から現した。それは、大きな湖の水を丸ごと全部飲み込んでしまえそうなほどに大きな...どう見てもイカじゃん。クラーケンじゃん。何で湖にいるんだろ。普通海じゃない?こうゆうのって。危機感そっちのけで突っ込んでしまったが、実際そんな暇もなく、またもクラーケンの3本の触手が私に襲いかかってくる。またすぐさま切り落としてそれを残りの4本が使い物にならなくなるまでまで繰り返した。...あれ?イカの足って8本だっけ?まあいいや。これであとはトドメを刺すだけになった。しかしどうしようか。例のイカは湖の真ん中にいて、トドメを刺すのはいいものの、その後は泳いで帰ってくることになる。そして、私は泳げない。「えっ、やばいじゃん。どうしよう...」そうこう悩んでいると突然私の服を背後から何者かに掴まれて私を湖へと投げ飛ばした。投げ飛ばした奴の正体は、私が先ほど切り落としたはずのイカの触手でたあった。何が起きた?私は絶対にそれを切り落としたはず...えっ!?なんと、イカの足は綺麗に元通りになっていた。私は訳もわからないまま、そのまま湖に落ちてしまった。

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