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37話 小さく 初めて大きく広げる
匿名のアプリの話は 一度お預けになった、理由は
「実際の取り組み だが、小さい規模でやろうと思う、やる内容によっては生活の基盤になるものだ 村の外で展開するなら 万全な体制にしたい。だから まずはこの村で 小さく 取り組もう。」
「いいと思います、たくさん導入した結果 不備が見つかった、などということになったら、実際は面倒なことになりますから。」
「だから まずは、アプリの導入が現実的かつ実用的かというのを調べたい、具体的には 取り組みの中で この作業を楽にしたいっていう瞬間が欲しい。」
「?、、、具体的には それはどういう感じなんですか」
室内が疑問を口にする、当然の反応これだけではどういった場面なのかよくわからない。
その疑問に答えるべくタカシは少し迷い。
「えーーと、 そうだな、電卓てきなやつ、計算する上で電卓は使わなくても計算はできるけど、正確性とスピードを求めたとき、電卓の性能はとても便利だろ。
でここからが問題なんだが、世の中便利にしようと思えばある程度はできる、けど実際それがうまくいかないっていうことは多い、
電卓 ぐらいの利便性 や アドバンテージが欲しいってことだよ、それぐらいしないとアプリにする意味がないからな。」
「な、なるほど」




