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冴えないサラリーマンが生まれ変わったら美少女になりました!  作者: カミノオツゲ
小学校二年生から卒業まで
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ラブレター②

ある日、いつも通り小学校に登校した千夏は下駄箱の中に見覚えがあるものが入っていた。

ラブレターだった。

また南美かなと思った千夏は南美の元へと向かった。

南美は自分の机で静かに読書をしていた。

千夏が、

「このラブレターは南美ちゃんが送ってくれたの?」

と聞いた。

すると、南美は

「違うよ、私じゃない。」

と答えた。

確かに言われてみると南美のラブレターとは違う封筒だった。


しばらくすると、教室に先生が入ってきたため、ラブレターの送り主を探すのは中休み以降にすることにした。


中休みになった。

他のクラスメイトはみんな運動場でドッジボールをしていた。

そんな中、愛と千夏はそれに参加せずに手紙の送り主を探していた。

字を見た感じ男子なような気がしていた。

千夏は正直あまり男子に話しかけるのは苦手だった。

前世は男だったものの、今は女子であるからだ。

筆跡で特定しようと考えた千夏は掲示物から探すことにした。

しばらく探すとそっくりな筆跡の人物が見つかった。

おそらく太郎だろう。

太郎は4年生になってから初めてクラスメイトになった男子である。

太郎はどちらかと言うと、おとなしめな人だった。

そんな太郎がどうしてラブレターを送ったのだろうか…?


その手紙を見ると、今日の下校時間の後に、橋の上で待っていてと書いてあった。

千夏は愛にどうしたらいいか聞いてみた。

すると愛は、

「橋の上で待っておいて断れば?」

と答えた。

千夏は返事はどうしようか考えていたものの、橋の上で待つことにすることにした。


下校時間になった。

他の男子はみんな一目散に下校していったのに対し、太郎はまだ帰る様子はなかった。

おそらく千夏が教室を出るのを待っているのだろう。

千夏は重い腰を上げて愛と一緒に教室を出た。


千夏は橋の上に着いた。

愛は遠くから千夏の様子を見ていた。

しばらくすると太郎がやって来た。

そこで千夏が出した答えは…?


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