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コッチャン

「ギャグのリクエストだって!?

光栄の極みだぴん……!!」


コッチャンは、泣いて喜んでいる。


ディジル

「……いいから早く頼むよ」


コッチャン

「おっと、ファンをお待たせするわけにはいかないぷん☆」


ディジル

「いや、ファンになったわけじゃ……」


コッチャン

「では!とくとご覧あれ!!


コッチャンですごっちゃんです☆

どすこいどすこい!!」


(いつもより大げさな、相撲の押し出しの決めポーズ)


――


モフリオンが、また

ぽん、ぽん、ぽん——と

3回ほど分裂した。


みちる

「……ぷっ!コッチャンの顔がおっかしい〜!」


イネリア

「確かに変な顔だべ!」


フワン

「ふふ、思わず笑ってしまいますね」


モフリオン

「もふぅ♪」


思わず笑いがこぼれた瞬間、

さらにモフリオンが、ぽん、と分裂した。


ディジル

「……ほんとにコッチャンのギャグで分裂してるみたいだ……」


アマリュウも、腕を組んで考えている。


コッチャン

「こんなに喜んでもらえるなんて……

俺ぴっぴ、うれちいぽん!!」


ディジル

「……も、もう1回頼む……」


コッチャン

「!!

ぃ喜んでぇ〜〜〜〜ん!!


コッチャンですごっちゃんです☆

どすこいどすこい!!」


(さらに大胆な、相撲の押し出しポーズ)


――


沈黙。


モフリオンは、今度は分裂しなかった。



みちる

「あれ?もふちゃん分裂しなかったね?」


コッチャン

「ずずーーーーん……」


ディジル

「……条件がわからん……。

コッチャン、もう1回だ」


コッチャン

「リクエストには何回だって応える!

それがプロだ……!!


コッチャンですごっちゃんです☆

どすこいどすこぉい!!」


(かなり情熱的な、押し出しポーズ)


――



やはり、今度もモフリオンは分裂しなかった。


ディジル

「…………うーーーーん。

さっぱりわかんねぇ……」


コッチャンは毎回全力でギャグを決めていたため、

すごい汗をかいている。


フワン

「……みなさん、一度休憩してはどうですか?」

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