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異世界から帰ってきた俺は人生をやり直す!  作者: ゆう
小学校編 前編

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9/26

小学校編 3話 ~入学式で出会う奇跡~

処女作です。

皆さま大らかな気持ちでお読みいただければ幸いです。


誤字脱字等ありましたらご連絡いただけると嬉しいです。

3人で小学校への道を歩いていた。

「もうすぐ着くわよ」

右隣出歩いていた母からそんな声が掛かる、T字路を右に曲がった先に小学校が見えてきた。


「友達が沢山できるといいわね、りゅ〜ちゃん」

「そうだね!沢山友達を作りたい!」


前の人生では確か、沢山の友達はできなかったものの親友が出来たんだっけ?と朧気な記憶を呼び起こす。

でもあいつは確か3年の時に引っ越してきたから今は出会えないだろうな、と考えているうちに小学校の正門に到着した。


「ここからは少しの間お別れね、頑張ってきなさい」

「行ってきます!」


2人と別れた俺は校舎の扉をくぐり、近くにいた教師の後ろについて教室へ入っていった。


名前が書かれた席に着席して、他のクラスメイトが到着するのを待っていたところ、隣に見覚えの無い生徒が着席した。


いや、見覚えがないというのは少し語弊があるか、前の人生では見たことがない金髪の女の子。明らかに日本人では無い。

でも俺はその顔を覚えている、というより5年間毎日見ていた顔だ、忘れるはずがない。

思わず俺は金髪の女の子に声を掛ける。

「おい!なんでお前がここにいるんだローザ」

「龍之介?ようやく会えた・・・もう!6年も待ってたんだけど!・・・それにしてもあなた、小さい時は可愛い顔してたのね」

ローザはニコニコしながら俺の顔をマジマジと見つめる。


「ここがあなたがいた世界なのね、アースロットと違いすぎて驚いちゃった!」

「そんな事はどうでもいい、なんでここにいるんだって聞いている」

「あーそれはね・・・」

『はーい、みんな揃ったわね。それじゃあ体育館に移動するわよ』


ローザの答えを聞けないまま、担任からの声が掛かり話は中断した。

「また今度ね」

「おい!」


そう言ってローザは席を立ち、他のクラスメイトと共に移動を始める。

仕方なく俺もみんなに付いて体育館に向かって歩き出した。


体育館に向かう道中、俺はローザとの出会いを思い出していた。

あれは俺がアースロットに転移した時のこと。俺がローザの目の前に突然現れたため、ローザは盗賊と勘違いして俺に襲いかかってきた。

足払いで地面に倒された俺は、ナイフを首元に突きつけられながらローザに命乞いをした。


カッコ悪いって?

いや、しょうがないだろ。一般人の俺に何ができるって言うんだ。

あまりにも素人な動きにローザも一般人だと気が付いて、その後はひたすら謝られたっけ。


しかし何故ローザがこの世界にいるんだろうか。

魔王を倒した後のことも気になるし、色々と聞きたいことがある。


体育館に着いた俺は、自分に割り当てられた席に着席する。

ローザとは席が離れていて話すことは出来ないため、諦めて壇上にいる校長の話を聞くことにした。


校長の長い話が終わり、教室に戻ってきたものの結局ローザと話すこともできないまま下校の時間となった。


校舎を出ると両親が正門近くで待っていた。

「おかえり龍之介。じゃあ家に帰ろうか」

「うん」

父に声を掛けられ、また3人で家路に着くのであった。

良ければブックマーク、評価して頂けると嬉しいです。


出来るだけ早めの投稿を目指しますが、止まったら書き溜めしてるんだと思ってください。

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