↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界から帰ってきた俺は人生をやり直す!  作者: ゆう
高校生編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
78/93

高校生編 33話 ~進路と今後~

毎日10時更新です。

書き溜めが無くなったらしばらくお休みをいただきます。

その際はお知らせいたします。


誤字脱字等ありましたらご連絡いただけると嬉しいです。

「竹内! 進路予定表を出していないのはお前だけだ、今日中に提出する様に!」

「・・・はい」


担任から声が掛かる。

周りからヒソヒソと俺の悪口が聞こえる。

俺はまわりの雑音を無視して、カバンから進路表を机に出す。


「やりたいことか・・・」


前世では、高校卒業と共にあのブラック企業へ入社したんだっけ。

給料は入社当時から増えることも無く、勤務時間だけは増えていった。

そしてそれが10年続き、心身ともに疲れ果てた俺はフラフラした足取りで交差点を渡っていた所、信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれた。

享年28歳だった。


前世と同じ道を行くのであれば就職。

まあ違う道を歩んでみても面白いかもしれないが・・・。


どうせ10年後にはアースロットへ転移するんだ。

何をしたってその未来が変わるわけじゃない。


「あと10年か・・・。ようやくローザに会える」


俺はそれ以上考えるのを止めて、机に突っ伏して寝ることにした。



「アニキ・・・アニキ起きてください!」

「ん?啓介か、どうした」

「ちょっと話したいことがあるんす!ちょっと来て下さい!」


どうやら授業が終わっていた様だ。

教室には数人のクラスメイトしか残っていなかった。


俺は眠い目を擦りながら立ち上がり、背伸びをしてから啓介の後ろを付いていった。


啓介が中庭で立ち止まると俺の方を見た。


「アニキ、実は紹介したい人がいるんです」


そういうと啓介は顔を赤らめながら近くのベンチに座っている女子に声を掛ける。

ベンチから立ち上がった女子は啓介の隣に立ち、俺を見つめる。

俺はその女子を知っていた。

いや、忘れたくても忘れられない存在・・・。

そう、遥がいたのだ。


「アニキには伝えておきたかったんです。実は俺達付き合うことになったんです」

「は? もう一度行ってくれないか?」

「だから遥さんと付き合うことになったんですよ!」


ちらりと遥を見ると、ハニカミながら啓介を見つめていた。

俺は啓介を引っ張って遥に聞こえない場所まで移動した後、啓介に質問した。


「どういうことだ!なんでお前とあいつが付き合うことになる?」

「え? もしかしてアニキも遥さんのこと・・・」

「いやいや違う! お前が騙されていないか心配なんだ」

「そんなことないじゃないっすか。一体どうしたっていうんですか」

「昔お前に言ったよな? 俺は前世でひどい振られ方をしたって。その相手があの遥なんだ」

「え!!??」


啓介は驚いて固まった。

どうやら思い出した様だ。


「アニキ、でも俺は・・・遥さんのこと・・・」



俺は前世で遥と付き合った。しかも18歳の時・・・。

しかし半年で振られることになる。

確かあの時は、遥から告白してきて・・・。


「啓介、告白はどっちからだ?」

「遥さんからです・・・」

「やっぱりか」


なぜか俺の代わりに啓介が遥と付き合うことになったみたいだ。

であれば振られるのもセットになるはず。


俺は啓介のため、そして前世の俺がなぜ振られたのか、真実を知るため調査することにした。


「啓介!俺達を嵌めた奴を探し出すぞ!」

「りょうかいっす!」


そして半年後、俺達は驚愕の事実を知ることになった。


お読みいただいた方は出来れば評価をお願いします。

※何かしら反応があると執筆が捗ります!



X始めました。良ければフォローお願いします。

@iseyari0408

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。