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異世界から帰ってきた俺は人生をやり直す!  作者: ゆう
高校生編

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高校生編 32話 ~3年になって~

毎日10時更新です。

書き溜めが無くなったらしばらくお休みをいただきます。

その際はお知らせいたします。


誤字脱字等ありましたらご連絡いただけると嬉しいです。

あの事件からもう1年以上経ったか。

単位はギリギリだったが、何とか3年生になる事が出来た。


あれから何があったのか、気になるだろう?

時間はたっぷりあるんだ、ゆっくりと話していこうか。


俺が不良グループにやり過ぎてしまった件、これは結局正当防衛として処理される事となった。

どうやら彩夏の親が資産家で色々と手を尽くしてくれたそうだ。

本当に感謝しかないな。

しかもあの大男が俺の正当性を警察官に話してくれたと後から弁護士に聞いた。

もう会う事は無いと思うが、もし会う事があったらお礼を言っておこう。


そして停学に関してだな。

うちの高校では前例が無かったらしく、退学か停学かで揉めたみたいだが結局は停学3ヵ月で落ち着いた。

これに関しては剣道部のみんなが動いてくれたらしい。

本当に感謝だ。


剣道部は退部してから行っていないから、今どうなっているのかは分からない。

風の噂では翌年のインターハイで優勝したらしい。

まぁ俺がいなくたって関係なかったってことだな。


あれからの事はこんなところかな・・・。

あぁそういえば、停学を明けて教室に戻ったら同級生の冷たい目線が痛かったな。

もうそんな視線には慣れたが。


ん?

一番気になる事が聞けていないって?


・・・・・・


あー、啓介のことか。

あいつは今もボクシングを続けているよ。

結構いい線まで行っているみたいだな。

ドワーフだから当たり前なんだが。


そんなところかな。


ん?

なんだよ、まだ聞いていない事がある?


分かったよ!

彩夏の事だろ?


あれから彩夏には会っていないんだ。

俺が停学から戻ってきた時には彩夏はいなかった。

あの事件からすぐ引っ越したらしい。



これは又聞きになるが・・・。

どうやらあの事件以降、彩夏は塞ぎ込むことが多くなったそうだ。

それを心配した彩夏の両親はアメリカに居を移す事を彩夏に提案し、家族で引っ越すことになったらしい。


だから俺はあれ以降、彩夏を見ていない。

携帯番号は知っているが掛けにくい事もあり掛けていない。

あちらからも連絡が無いし、まあこんなもんだろう。


これで全てかな。


そういえば前世で付き合った初めての彼女、遥について。

彩夏がいなくなってから接触する機会が無くなった事も関係しているのかも知れないが、進展は無い。

相手からのアプローチも皆無だ。

前世で起こった事は繰り返されるとアフロディーテは言っていたが、人の感情などはその限りでは無いのかもしれないな。




「・・・・うち!」

「きい・・・・」

「おい!聞いているのか。竹内!」


ん?

教壇に立っている担任が俺を呼んでいる様だ。

お読みいただいた方は出来れば評価をお願いします。

※何かしら反応があると執筆が捗ります!



X始めました。良ければフォローお願いします。

@iseyari0408

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