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異世界から帰ってきた俺は人生をやり直す!  作者: ゆう
高校生編

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高校生編 24話 ~インターハイ初日~

誤字脱字等ありましたらご連絡いただけると嬉しいです。

2日間の休日が終わった。

今日からインターハイ本選が始まる。


ここで簡単にインターハイについて説明しておこう。

インターハイは3日間行われる。

初日は個人戦がメインのため、団体戦は2日目からとなる。


続いて団体戦について。

団体戦はまず予選リーグがあり、それに勝ち上がった高校が決勝トーナメントに上がる仕組みだ。


予選リーグの参加校は全部で48校。

それを3校ずつ分けて競う。

3校の中で勝利数や有効打突数が1番多かった1位の高校だけが決勝トーナメントに上がることになる。

予選リーグは16グループあるため、決勝トーナメントに上がれる高校は16校だ。


決勝トーナメントは2校で戦い、勝利した1校が勝ち上がっていく。

最後まで勝ち上がった高校が優勝って事だ。

決勝トーナメントは再抽選をして枠が決まるため、上位に行くのならば運の要素も出てくる。

と言ったところがインターハイ本選の簡単な説明だ。

そういう俺も、これを知ったのが昨日。

違うところがあるかもしれないが、それはご容赦願いたい。

そういえばその時に教えてくれた彩夏は信じられないと言った顔をしていたな。


と考えていたら、ホテルの玄関にバスが到着したみたいだ。

俺たちはバスに乗り会場へと向かった。


会場へ着いた俺は、個人戦に出場する高坂先輩達を見送った後、見学者が集まる観客席へ移動した。


そこには合宿に参加しなかった部活のメンバーが既にスタンバイしていた。


「アニキ!」


部活のメンバーに紛れて、何故か啓介がいるでは無いか。

俺は啓介の元まで向かい隣に座る。

「啓介はなんでここにいるんだ?」

「何でって、酷いっす。アニキの応援をしに来たに決まってるじゃないっすか」

「そうだったのか。それは悪いな。でも俺が出るのは明日だぞ」


啓介は「えっ?」と言ったまま固まった。

どうやら知らなかったみたいだな。

まぁ俺も似たようなものだから気持ちはよく分かるのだが。


「まぁ今日は一緒に応援しましょう!」

「そうだな」


大会初日の個人戦には高坂部長が出場している。

俺は隣にいる啓介と共に部長の応援をして初日が終わった。


高坂部長の結果はと言うと、無事に準々決勝を勝ち上がり、最終日の準決勝進出となった。

連戦の疲れからか最後は辛そうだったが、何とか勝ち上がることができたようだ。


高坂部長は部員からの人気が凄まじく、周りでは部活メンバー(特に女子)がキャーキャーと騒がしい。


それはホテルに帰ってからも変わらなかったのだが・・・。

俺は明日からが勝負となる。


俺は高坂部長の活躍に負けないくらいの働きをしなければと心に誓うのだった。

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@iseyari0408

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