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異世界から帰ってきた俺は人生をやり直す!  作者: ゆう
高校生編

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高校生編 12話 ~大阪合宿1日目~

誤字脱字等ありましたらご連絡いただけると嬉しいです。

瞬く間に時が過ぎ、大阪合宿へ向かう日となった。

大阪にはバスで行くことになるため、俺は早朝に荷物を持って学校へ向かった。


「おはよ!」


学校へ向かっていると偶然彩夏が声を掛けてきた。

彩夏は結構な荷物を持っていたため、俺は半分持つことを提案する。

彩夏は最初断ったものの、予想以上に重かったのか途中で「お願いできる?」と申し訳なさそうにお願いされたため、持ってあげることにした。


5分ほど歩いただろうか、学校の校門へ辿り着いた俺は校門前に観光バスが停まっている事に気が付いた。

バスの前には既に多くの生徒が集まっており、俺は急いで荷物を預けてバスに乗車する。


「龍之介君はここだよ」


新庄先輩から声が掛かり隣の席へ座る。


「全員乗ったか?それじゃあ出発する」


高坂部長から声が掛かり人数確認が終わった後、バスは出発した。


バスが高速道路を進む中、前から資料が回ってきた。

今回の大阪合宿の予定表だそうだ。

合宿は7日間。

その後、2日間休みを挟んだ後に全国大会が始まる。


合宿は各県の有名校との合同稽古が予定されているらしい。

全部で8校が参加しているため、毎日違う高校との試合が組まれるそうだ。


バスは順調に進み、練習場所である体育館へ到着した。

「それでは各自練習に必要な荷物を持って体育館1階に集合!」

「はい!」


俺は荷物を持って体育館へ移動する。

体育館の館内には既に多くの学生がいた。


「着替える場所と剣道場は少し距離がある。迷わない様、道は覚えておくように!」


高坂部長から一言注意があった後、俺達は更衣室へと移動。

そこで袴に着替え、防具一式を持って剣道場へ向かった。


剣道場の扉を開けると、既にいくつかの高校は練習を始めていた。

俺達も割り当てられた場所へ移動して準備運動を始める。


初日の練習相手は福岡第一高校だ。

昔から九州の高校は剣道が強い。

今日戦う高校も全国常連の強豪校だ。


1日の流れだが、準備運動が終わった後、打ち込みの練習。

その後に団体戦が組まれている。

個人戦にエントリーしている人は団体戦への参加は自由。

その時間に相手を見つけて個人戦をしても良いことになった。


打ち込みの練習が終わり、団体戦の時間となった。


<こちらのメンバー>

先鋒 野村(2年)

次鋒 中村(3年)

五将 竹内(1年)※

中堅 新庄(2年)

三将 井上(3年)

副将 柳田副部長(3年)

大将 高坂部長(3年)


俺は五将で出場することになった。

続けて相手のメンバー構成はこちらだ。


【福岡第一高校のメンバー】

先鋒 田中(3年)

次鋒 中村(3年)

五将 廣渡(3年)

中堅 一の瀬(3年)

三将 山本(3年)

副将 國武(3年)

大将 古賀(3年)


通常の団体戦は5人制なのだが今回の合宿では補欠2名も含めた7人制となっている。

試合方法は勝抜き法と言って、勝った人が続けて試合をしていく方法で行う。


試合開始


先鋒(野村)×先鋒【田中】

野村が相手を圧倒してストレート勝ち。


先鋒(野村)×次鋒【中村】

ここでも野村が圧勝。ストレート勝ちで2連勝となった。


先鋒(野村)×五将【廣渡】

双方ともに一本ずつ取った後、僅差で廣渡が勝利。

野村は3戦目でスタミナが切れたのか、相手の粘り勝ちとなった。

野村は悔しさを隠しきれていないのか、イライラした足取りでこちらに帰ってきた。


次鋒(中村)×五将【廣渡】

廣渡がストレート勝ち。相手はこれで2連勝。


俺の出番が来た。

準備を終えた俺は開始線へ向かった。

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@iseyari0408

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