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異世界から帰ってきた俺は人生をやり直す!  作者: ゆう
高校生編

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55/70

高校生編 10話 ~プール~

誤字脱字等ありましたらご連絡いただけると嬉しいです。

プールに向かう道中、遥は彩夏と話をしている。

どうやら俺の事が格好良い、どうやって知り合ったの?といったガールズトークを展開している様だ。


俺は聞こえない振りをしながら彩夏に話しかける。

「彩夏と遥さんは親友だって聞いたけど、どこで知り合ったんだ?」

「私と遥は小学校からずっと同じ学校なの。小学校からの親友よ」

「そうそう!彩夏とは小学校からずっと一緒なの。でもクラスはいつも違うんだよね」


前世では彩夏の事を全く知らなかった。

遥の親友だったのに俺には教えなかった?

なぜだろうか・・・。

いかんいかん、どうしても過去の事を考えてしまう。

忘れないと。



4人で話しながら歩いているとプールが見えてきた。


「着いた~」

「暑いし早く泳ぎたいわ!」


啓介と遥が楽しそうに話をしている。

ふと隣を見てみると彩夏が心配そうに俺を見ていた。


「龍之介大丈夫?体調でも悪いの?」

「そんなことはないよ。楽しみだな」


俺は彩夏に心配を掛けない様に明るく振る舞う。

彩夏はまだ不安そうな表情を浮かべていたが、俺は何とか誤魔化した。


室内プール。

ここはウォータースライダーや流れるプールがあり、とても人気のある場所だ。


俺達は着替えのために一旦別れた。

着替えが終わり、集合場所で待っていると遥がやってきた。

ピンク色の水着。

比較的大きな胸が強調されていてドキドキする。


「あれ?まだ彩夏はきていないですか?」

「遥さんが2人目だね」


遥は俺をまじまじと見つめている。


「龍之介さん、すごい筋肉ですね!」

「いや・・・そうでもないさ」


遥が俺の腕を触ろうと手を近付けてきた。

俺は無意識に遥の手を避けてしまい、遥が悲しそうな表情で誤ってきた。


「ごめんなさい。勝手に触ろうとして・・・」

「いや、こちらこそごめん。ビックリして避けてしまった」


俺と遥の間に微妙な空気が出来てしまった。

どうしようか困っていると、啓介と彩夏がこちらに向かってきた。


「ごめ~ん!集合場所を間違えてた!」

「俺も!アニキすいません!」


彩夏は白いビキニにパレオを羽織っている。

無駄な脂肪が無い引き締まった身体。

姿勢も良いため、とても魅力的に映る。


彩夏は俺をジトーっと見る。


「・・・何ジッと見てんのよ」

「美しいな」

「えっ」


彩夏の顔が真っ赤に染まる。

「・・・えっち」


あまり女性の身体を凝視するのは良くないな。

俺は彩夏に謝った後、みんなでプールに入って遊ぶことにした。



ひとしきり遊んだ後、休憩していると啓介が隣に座ってきた。


「アニキはどっちが好みなんですか?」

「おまえは・・・」


俺は啓介の頭をポカリと殴る。


「俺は遥ちゃんみたいなグラマーが子が好みっす」


俺はまた啓介の頭をポカリと殴った。



すると遠くから言い争う声が聞こえる。


「止めてください!」

「いいじゃん。ちょっと俺達と遊ぼうよ」


声がする場所を見ると彩夏と遥が誰かと言い争っているようだ。

俺は仲裁するため、彩夏の元へと向かった。

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@iseyari0408

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