小学校編 12話 ~7月6日の作戦会議2~
初投稿です。
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玄関に到着した俺とローザは辺りを見回す。
ここから入ってきた場合を想定して、入口にサーチを仕掛けてもらうことにした。
これで侵入者が入ってきた時にローザが探知できるだろう。
「それで私たちは当日どうするの?」
一番の問題はそこだ。学校に登校した後に抜け出すか、そもそも学校を休むか・・・。
悩んだ結果、学校には行くが途中で抜け出すことに決めた。
先生や親に怒られるのは間違いないが、両親が助かるなら甘んじて受け入れよう。
最後に野球バットをマンション内に隠した俺たちは再び自室へ戻る。
「後は当日を待つだけね」
「改めてよろしく頼む。ローザが頼りだ」
ローザは照れながら頷く。
俺の人生やり直し・・・これが第一歩だ。
しばらく自室でローザと談笑していたが、日が暮れだした頃にドアが開く音が聞こえた。どうやら両親が帰ってきた様だ。
俺の部屋のドアがノックされ、母が顔を出す。
「遅くなってごめんなさい!ローザちゃんも龍之介の相手をしてくれてありがとね」
「とんでもないですわお母様。そろそろ私も帰らなくちゃ」
ローザが帰り支度を始める。
いつもの様に送っていこうとしたが、今日はひとりで帰るから大丈夫と断られてしまった。
ローザを玄関まで見送った俺は、リビングへ戻り夕食ができるのを待った。
こうして7月6日が慌ただしく過ぎていった。
<????>
ここが異世界か・・・アースロットとはまるで違う。
文明もかなり進んでいる様だ。
俺達は反応の無い転移盤から出る。
人影を見つけたため、近くの木々に身を隠して様子を見る。
どうやらこちらでは鎧などを装着しているやつはいないようだ。みなが揃って布のような服を着ている。
「争いのない国か」
「誰も武器を持っていないところを見ると、真実だろうな」
この世界に住んでいる奴には悪いが、これは楽勝かもしれない。
まずはどうしていくか・・・。
「ここでは鎧や武器は警戒されるかもな。丁度いい、こちらにやってくる2人組の男から服を奪うとしよう」
俺達は2人を後ろから羽交い締めにして森へ連れてくる。
まずは服を脱がせた俺は裸で震えている2人から情報を聞き出す
「お前達は竹内龍之介という名前を知っているか」
こいつらは何も知らなかったか。
まぁ分かるやつが出てくるまで続けるしかない。
調査から数日、ようやく手掛かりが見つかった。
だが聞いていた年齢と違い、あまりにも若い。
本人かどうか分からないが、手当り次第殺していけば問題ないだろう。
俺たちは隠し持った武器を持って目の前の大きな建物に入っていった。
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