↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いヒルダのお仕事 ~ダンジョン探索と居住地の発展期~  作者: 篠原2


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

163/227

後片付けは今回もヒルダ一人?

ヒルダのメモ書きに軽く引いたレベッカだったが、その後は普通にステーキを食べる事にする。

一方のヒルダも、メモを書き終わった後は普通にステーキへと手を伸ばしていき、レベッカと同様にステーキを食べ始めていった。


「……あ、あははは……メ、メモ書き、ですか……」


「……うん? どうしました、レベッカさん?」


「……いえ、なんでもありません……ステーキ、食べますね!」


「あ、はい。私の方もすぐにメモが終わりますから……よし、それでは私もステーキを食べていきますね。食べ終わった後は後片付けが待っていますから」


「……ああ、後片付けもあるんですよね……」


「ええ。でもレベッカさんは食べ終わった後は休んでもらっていて大丈夫ですよ。明日の修行に今日の疲れを残してしまうのはいけないでしょうから」


ステーキを食べ始めたヒルダが、食べ終わった後の後片付けに言及した瞬間、レベッカの表情が明らかに悪くなる。

そんなレベッカにヒルダは、明日の修行に悪影響が出るかもしれないから後片付けはしないで大丈夫だ、と話していく。

このヒルダの言葉にレベッカは申し訳なさそうな表情で自分も後片付けをする、と話してきた。


「そんな! それじゃあまたヒルダ様に後片付けを押し付ける事になってしまいます! さすがに申し訳ないですから、今回からはあたしも後片付けをしていきますよ!」


「……ふむ……まあ、レベッカさんのそのお気持ちはとても嬉しいのですが、レベッカさんは修行でお疲れでしょう? ですから回復に専念してもらった方が良い気がするのですよ」


「……それは……まあ、そうかもしれませんが……でも……」


ヒルダの言葉に対してレベッカは、またしても後片付けをヒルダ一人に押し付ける事に罪悪感がある、と話して自身も後片付けを行うとヒルダに話していく。

するとレベッカのこの言葉を聞いたヒルダがそれなら、と言ってレベッカに治癒魔法を使ってレベッカの疲労を治癒していった。

そのままヒルダはレベッカに、その回復した状態なら自分と一緒に後片付けを行っても大丈夫だ、と話してレベッカが後片付けを行う事を許可していく。


「……ふむぅ……そうですか……それなら、よし!」


「……え? ヒルダ様、何を!?」


「治癒魔法、発動! どうですかレベッカさん? 疲れは無くなりましたか?」


「……ああ、はい、ヒルダ様! びっくりするぐらい元気になりましたよ!!」


「それは良かったです。そしてその状態なら私も気兼ね無くレベッカさんに後片付けを手伝ってほしいとお願いが出来るというもの……」


「ヒルダ様、それじゃあ!?」


「ええ。レベッカさん、食事後の後片付け、手伝ってもらえますね?」


「は、はい!」


レベッカはヒルダにお願いされた事が嬉しかったらしく、笑顔で頷いていった。

閲覧、感想、評価ポイント、ブックマーク登録、いいねありがとうございます!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。