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異界への扉  作者: 貝殻
15/16

15.源初法の可能性とステップアップ

復旧もある程度終わって町がだいぶ平和に戻った頃


「栞これってツタ以外にも操れないの?」


『はい、自然現象と言われるものなら何でも動かせます。津波のように大量の水を出すこともできますし、

地震を起こすことだって可能です。 雷を落としたり 火山の噴火のようなこともできます』


「最強じゃん」


『ですが弱点もあります。今 翠さんは今どんな想像で体の中に入ってきた自然エネルギーを操りましたか?』


「えっと、持った方の手からツルが入ってきてそれが僕を襲ってきたからそれを阻止したらできた」


『そうですか、そのような場合だとおそらくそのツルのイメージを他のものに変える必要があります。たとえばツルだったから気絶だけで良かったですけど炎だったらやけどなども考えられたということです』


「つまり使いたいものに毎回襲われるってこと?」


『いえ毎回ではありません一度、扱えると扱えるイメージが付くのでその後は自由に扱うことが出来るよう

になります』


「それでも大分強いのでは?」


『はい、その通りです それに加えエネルギーも外部のエネルギーですので理論上使用限界がありません』


「え?ほんと非の打ち所がないのでは?」


『ですが、自然エネルギーを取り込む際かなり精神的に疲弊します なので煽りなどの行為にめっぽう弱い

です。 その日のポテンシャルに大きく左右もされます また源初法は自然現象を再現しているようなもの

なので威力にある程度限界があります』


「わかった あと自然エネルギーの結晶が光らなくなっちゃったんだけど何かわかる?」


『おそらく内部のエネルギーを使い切ってしまったのでしょう』


「じゃあ今後どうやって使えば良いのさ」


『それが次のステップです。自力で自然エネルギーを集めないといけません』


「そんなこと出来るの?」


『はい、できます。ですが自然界に存在している自然エネルギーはうすすぎて使い物になりません。なので自力で取り組んで圧縮する必要があります』


「なにそれすっごい難しそうなんだけど」


『はい、そうですこの工程が一番時間を要します』


「簡単に取得する方法は?」


『ありません!』


きっぱり言われてしまった。


『まずは体の外側にある薄い自然エネルギーを知覚する必要があります』


わかった、でも誰か来たみたいだから少し黙るね


ガサッガサッとどんどんと足音は近づいてるそして段々見えてきたのは治安員の制服を着た女の人だった


「こんなとこで何してるんだー? て、君はあのときの坊やじゃないか」


「え?、、、あ!塀にいたお姉さん!」


「そうそう、それでこんなとこで何してたの?話し声してたけど」


栞この世界のなんかの童話になって、透明化加除して


『わかりました』


「今、言葉の勉強がてらこの本を音読してたんです」


「でも今のままでも大分うまいわよ?でも何で家でしないの?」


ん?お姉さんなにか疑ってる?


「家だと少しうるさいしちょっと恥ずかしいから誰もいなさそうなとこに来たんです」


「そうなのね、家といえばこの前君が家に入っていくのを見たんだけどりんごを落として行ったから追いか

けたのよ、そしたら扉の先には誰もいなかったわ これってどうゆうことかしら」


つまり、図書館への扉を見られたってこと!?


「それでね、少し前君がこの国に来ただろう頃から、柵内に魔物が多く発見されてるのよ。柵には退魔の結

界が張ってあるのにもかかわらずよ?それに下水道の魔物を最初に発見したのもあなた達らしいじゃない」


んー、つまり僕テロリストとして警戒されてる?僕まだ子供だし、何もしてないよ?


「子供を疑うのはあんまりしたくないんだけどあんまりにも怪しすぎるのよ」


さてどうしたものか、、、図書館を見せるのが一番手っ取り早いけど、うーんこれ以上知ってる人を増やすの

はな、でも流石にそれしないと説明できないか?


「それってほんとに僕ですか?」


「ああ、私は視力はいいんでな見間違えることはない」


流石に無理か?あんまり言いたくはないけどテロリストにされるのもやだな、、、栞 今図書館の扉を隠すこ

とって出来る? あー本を開いてないから、出来るかわかんない


『できますよ』


そう頭の中に響き渡る


え?どうゆうこと?


『今までは翠さんは一般人だったので危険性も考えしませんでしたが源初法を少しですが扱えるようになっ

たことを見込んでこの方法を取っています』


つまりこれからは本を読まなくても会話ができるってこと?


『はい、そうなります』


じゃあ、この人図書館に通しちゃってもいいかな?


『翠さんが大丈夫と考えるならお通ししてもいいですよ』


わかった あの鍵はこの前マルタが言ってた魔導遺物ってことにしよう


「どうしたの黙って」


「いえ 誰にも言わないことってできますか?」


「流石にこの国に関係があることだったら上に報告しないといけないから それ以外の個人的なものだった

ら秘密にする」


「わかりました ではこちらに来てください」


そしていつもと同じように人道理の少なそうな道へいく


「ねえ 前に君が入った扉のある場所と大分違う場所なんだけど」


ヤバい お姉さん大分警戒してるよ


「大丈夫ですもう少し待ってください」


よし、もうこのドアでいいかな?


そしてあの鍵を取り出そうとすると


「動かないで!何を取り出そうとしているの!?」


「危険なものじゃありません じゃあ鞄の中身てくださいよ!」


そこには冒険者協会で買った王国全体の地図、お財布代わりの巾着その中にお金、そしてあの鍵しかなかった。


「何も危険そうなものはないわね? そのお金で私を買収しようと言うの?」


「いえいえ違いますって」


そしてあの鍵を取り出す


「鍵?」


「これは家宝の別空間とつなぐ扉を作る鍵の魔導遺物なんです」


そして鍵を握ると目の前の何の変哲もないドアにいつの間にか鍵穴ができている そしてその鍵穴に鍵を入

れひねると簡素なドアがとても豪華なドアへと変わっていく


「す、凄いわね」


お姉さんも警戒するのを忘れ見入ってしまっている


「行きますよ」


そう言いドアを開ける


「え!? これって全部本なの!?こんなにも一冊安くても金貨1枚もするのに」


「ここは異空間にある図書館です、この世界のすべての本がここに詰まっています」


「これが君の隠してたものなのね」


「どうですか?疑いは晴れましたか?」


「ああ、完全には疑いは晴れていないけど 疑ってしまってごめんなさい なにかしら謝罪の品を渡したいけど今そんなにお金を持っていなくて」


「いえいえそんなものいりませんって、それよりも名前を教えてください」


「ああ、そういえば名乗っていなかったね治安隊所属の、ニア・クレッタ、君の名前は?」


「僕は」


どうしよう下の名前考えてないよ!


『外国から来た設定なので本名のまま言えば良いのでは?』


あ!確かに


「ミドリノ・スイです」


「外国ではそんな名前が主流なんだね」


よかった~納得してくれたみたい


「それじゃあまた今度何かしらしよう」


「じゃあこの国の案内とか色々してもらえませんか?まだ全然この国になれていなくて」


「それくらいなら全然大丈夫、だが最近仕事が多くてな6日後でも良いい?」


「はい それでお願いします」


6日後ならちょうどこっちの世界で24時間後だ


「集合は門のところなんてどう?」


「わかりました じゃあ6日後の10時くらいに門で待ってます」


「じゃあ私はこのあとも見回りあるから」


と、帰っていった


栞これさ、冒険者協会で稼ぐよりさ、ここの本売ったほうが早かったんじゃない?


『駄目です。いくらコピーでいくらでも生み出せるとしても絶対にここの本は売らせません!』


でも、同じものが補充できるんでしょ?


『できますけど! だめなんです! それより今しれっと2人で出かける約束しませんでした?』


いやだって、お金を払わせない方法他に思いつかなかったんだもん あと話題そらしたな?


『あの女性結構きれいな方でしたもんね』


っう それより次のステップに行かなきゃでしょ戻るよ!


そしてまたあの扉を通って異世界に行ったのだった

15話を見てくださりありがとうございます

次の投稿は10時です

是非見に来てください

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