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13. 頼もしいですね。

昨日は、久し振りに土に触れられて楽しい時間を過ごすことが出来ました。


庭師の方とのお話も大変有意義でしたし、その後の農園も勉強になりました。


何でも、第四王子は農作物と土の改良を研究しているのだとか。

目指せ! 自給率百パーセント! という事ですね。

確かに、こちらの国は農作物が余り取れず、輸入(といいますか、私の国からの支援)に頼っているのが現状ですからね。

厳しい環境でも丈夫に、そして一度に沢山収穫出来るように改良を行っているのだそうです。


素晴らしい。


例え、第四王子の関心事が「研究」そのものであっても、民に益がある事には変わりありません。

国家機関だそうですから、誰が動かしているかは想像に難くないですね…。ふっ…。


その後、第二王子にお部屋まで送って頂いたのですが、いつの間にか第二王子との間に越えられぬ壁といいますか、溝といいますか、そのようなものが出来上がっていた気がします。


まあ、いいですけど。


それよりも、部屋に戻ってからが大変でした。


侍女さん達にまるっと綺麗に洗われ、更に念入りにお肌のお手入れをされました。

そんなに長い時間陽の下にいたつもりはないんですけれど。

久し振りの美しい庭園や植物の話、土の感触に、少々気持ちが高揚していたのは確かですけど。

国元にいた時は、もっとがっつりと太陽と土に塗れていましたから。

もちろん、事前にしっかりと日焼け対策を施され、事後もしっかりと美白と美肌のトリートメントを受けました。

これが、とてもよく効くんです。


思えば、私が庭仕事にのめり込む程に、彼女のスキルもアップしているような。


頼もしいですね。





ありがとうございました。

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