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旅の目的

「俺の敗けか」


言葉とは裏腹にスッキリしたようにアスカが呟く


「まぁ、約束は約束だ。俺たちゾディアックのジェミニであるアスカとヤヨイはあんたらの目的に力を貸すぜ」


「よろしくお願いします」


ヤヨイが頭を下げる


「こちらこそよろしくね」


「よろしくお願いします」


結とピスカもアスカたちを歓迎する


「そんで?次の目的地はどこなんだ?」


アスカの疑問に私はピスカの方を見る


「次の目的地はシーの近くにあると言われている海神の里ですね」


「なんかいきなりそれっぽい名前が出てきたね」


「まぁ、予想通りだとは思いますがそこにはゾディアックの一人であるアクエリアスがいます」


やっぱりか・・・・・・・


「んっと・・・・・確認しときたいんだけどあんたたちはゾディアックを集めているのか?」


アスカの疑問に結が頷く


「それなら疑問と情報と一つずつあるんだが・・・・・どっちから先に聞く?」


「じゃあ疑問からで」


そういうモヤモヤはさっさと解消しておくに限る


「じゃあ聞くけどなんであのクリスって兄ちゃんが一緒じゃないんだ?あの人もゾディアックだろ?」


「へ?」


結は思わず唖然としてヤヨイの方を見るがヤヨイもコクコクと頷いている


結はギギギという音を立ててるかのようにピスカの方を見る


ピスカは苦笑いをしていた


「あははははぁ~・・・・・よくわかりましたね」


その言葉にアスカとヤヨイが呆れ返る


「逆になんで気づかないと思ったんだ?」


「ゾディアックが近くにいたらビビってなる」


結は一人冷や汗をかいていた


(私・・・・・・全然気づいてなかった・・・・)


「はぁ、ばれちゃったから仕方ありませんがクリスさんはキャンサーのゾディアックです。彼は別の方面から私たちをサポートしてくれるので私たちの旅についてくることはありませんよ。私たちが探すべきの残りのゾディアックは今から行く所にいる「アクエリアス」、「レオ」、「ライブラ」、「ピスケス」、「サジタリウス」、「スコルピオ」、「カプリコーン」です」


「そんで?集めてどうするんだ?」


「魔王を倒して世界を救う」


アスカの問いには結が答えた


「ヒュ~なるほどな」


下手くそな口笛と共にアスカが感心したような表情をする


「それなら俺の知ってる情報が役に立つな」


ヤヨイも頷く


「実はゾディアックの一柱のライブラともう既に俺達はあっている。そんで、次に会う場所を決めて別れたんだ」


そのアスカの情報はかなり衝撃的だった

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