予知
「三日後に世界が滅ぶ?それはどういう・・・・・・」
俺はアイシャに訪ねる
「いや、言い方が悪かったね。正確には三日後にこの地に降り立つ厄災によって世界が滅ぼされる だよ。実際には世界が滅ぶのに一週間はかかるだろうね」
いや、一週間で世界を滅ぼす厄災ってなんなんだよ
この世界はわりと広いんだぞ?
移動だけでも一週間とか不可能だ
「予知が外れる可能性は?」
震える声で俺は訪ねる
「予知なんてもんは人の行動次第でどうとでもなるものさ」
その言葉に俺はほっと胸を撫で下ろす
つまりはどうにかその厄災を防ぐ方法を考えればこの世界は滅びないということなのだから
「と・・・・・よく言うが残念ながら予知は変わることは無い・・・・なぜならあたしは人それぞれが最善の行動を取った場合まで同時に予知できる・・・・でなけりゃここまで適切なアドバイスなんてできるわけが無いだろう」
再び俺の心に諦めが宿る
「だが・・・・・一つだけ可能性がある」
その言葉に俺は目を上げる
「どう言うことだ?」
今、アイシャは自分自身で世界の破滅を止めることのできる可能性は無いと言いきったのだ
「どうやら私の言葉を完全には理解してはいなかったようだな・・・確かに私の予知では世界の破滅は誰にも止めることが出来ない・・・・しかし、ここに約1名私の予知では予知できないしさっちすることすら出来ない者がおる・・・・・・」
「それってつまり・・・・・・」
「そうだな、お前なら・・・・万が一つの可能性だが破滅の世界を変えることができるかもしれんな」
「あぁ、やってやるよ!俺がなんとしても世界を救ってやる」
「ふむ、それならまずは、明日スカイの中央の広場に行くがよい・・・・この世界のことを頼んだぞ」
「あぁ」
俺たちは頷くと外へと出た




