竜脈の渓谷のお馬鹿達
俺はヒカリのたっての願いにより伝説の竜がいるという竜脈の渓谷へと来ていた
「って人おおっ!」
思わず突っ込んでしまうくらいの人数がそこにはいた
ざっと50人くらいか?
しかも同じような鎧を着ているところをみるとこいつらは一つのグループなのだろう
「こいつらバカじゃねーの?」
何を考えているのかが全く理解できない
まず一つめの理由としてここは渓谷であるつまり幅は10メートルくらいしかないので大人数て攻めることができない
二つ目の理由として退避がかなり難しくなる
これも先程と理由はほとんど変わらない
改めて言おう
「こいつらバカじゃねーの?」
「いや、そんなに何回も言わないでも・・・・・・」
隣でヒカリが苦笑しつつも俺を止めるがその言葉だとヒカリもこいつらがバカだということを認めていることになるんだが・・・・・・
そして、予想どおりに50人の奴等は皆負けて帰っていった
まぁ、一つの訂正するとしたらあいつらはバカではあったが俺のあげた理由からではなかった
まず、伝説の竜自身は確かに竜なのだが流石に戦うときは人型で戦っていた
そして、勝負は一対一で行われていた
ただ、あいつらがバカだったところは
下手な鉄砲数打ちゃ当たる作戦に頼ったところだ
確かにそんな言葉があるっちゃあるが実際に当てようとおもったらそんな数じゃ絶対当たらねーだろ
まずは1万持ってきてから言えやという感じだった
「それで、次はあなた方ですか?」
アホな考えをしているうちに目の前までたどり着いたようだ
目の前では優男の姿をした伝説の竜が立っている
「んじゃあ、俺から行くか」
というかおそらくだがヒカリでは相性が悪くて勝てないだろう
俺は何となくそう直感していた




