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あの夏の最後の日。  作者: 伊呂波 うゐ
13/22

■ 拾参.午後四時七分

■ 拾参.午後四時七分


 神社の裏手には家庭菜園がある。当たり前だが鍬も鎌も持ったことがない

俺が、畑を耕した。

 「どうしたんか」

 おっちゃんが鍬を持った俺に驚いた。

 「いや、いつまでも居候、ってわけにもいかねえし」

 「・・・」

 「数馬のかわりに、俺がやるよ。いろいろ」

 「・・・そうか」

 今からだと秋に収穫できるじゃがいもだとかを植えられるのだそうだ。

草をむしったり、神社の掃除をしたり、やることはいくらでもあった。

 『この世界にずっと生きていく』・・・ことのほうが、現実味をおびていた。


 もう戻れない・・・


 そう思って生きてたほうが、楽な気もした

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