任務開始
三日後、奥多摩の山奥に総勢十五人から二十人程集まっていた。
「大所帯だな」
「まあ十年閉じられたないゲートに挑みますからね」
「あ、御影さん」
人が集まってる方から見知った女子高生がいた。
「桐原、久しぶりにだな」
「はい、今日はお願いします」
「ああ、桐原が居るってことは神阪もいるんだろう?」
「はい、今色んな人に掴まってます」
あいつの人当たりの良さは年上からも受け入れられるだろう。
「げ、なんでお前が居るんだ?」
俺にこんな態度をとるのは一人しかいない。
「如月」
「お前なんかいなくてもこんなゲートちゃっちゃっと解決出来るわ」
「そうか、なら俺は帰る」
「へいへい、腰抜けはさっさと帰れ」
「颯真そこら辺しな」
黒瀬が如月の後ろから注意をする。
「御影様も真に受けないでください」
「はいはい、全く弱い奴は噛みつく相手も考えないしな」
「あ?」
「ちょっと颯真」
「会ってそうそう喧嘩ですか?」
「栄太さん、久しぶりですね」
「ええ、夏の依頼ぶりですね」
「はい、今日は頼みましたよ」
「はい、しっかりとサポートします。それと紹介したい人が」
「話すのは初めてかな不知火です」
不知火とは日本で居るZ級のハンターだった。
「初めまして、よろしく」
「ええ、最強に会えて光栄です」
「どいつもこいつも、最強最強って」
如月が突っ込んでくるがそれは無視した。
「皆さん今日はよろしくお願いいたします」
姫野さんが皆の前に立ち挨拶をする、とにかく此処に集められた人を見ると日頃モンスターと戦いゲートを閉じる為に、戦っている人が多かった。
こんだけの人数だけでなく実力もある人を集めるとは相当力を入れていることを感じされる。
「皆さんゲートの中はどうなっているか分かりません、なので危険判断したら直ぐに引き返してください。では時間なのでゲートに入ってください」
そうして道のゲートの中に総勢十五名が入って行った。




