吾妻編第24話 分離
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若林「やはり『女王』は『女王』でしたアアアアアアアアア!!!!!!」
その称賛の声に対し、花は鼻で笑い飛ばすように無線へ言葉を吐き捨てた。
山吹 花「はぁ? 何言ってんのよ、若林。当たり前でしょ?」
彼女の声には、謙虚さの欠片もなかった。あるのは、自分こそがこのサーキットの支配者であるという、揺るぎない傲慢さだけ。
山吹 花「『女王』? ……ふん、安っぽい称号ね。あたしはただ、身の程知らずな雑魚を掃除しただけよ? 道路交通法とかマナーとか、そういう退屈なルールに縛られてる凡人どもに、本当の『速さ』と『絶望』を教えてあげてるの。感謝してほしいくらいだわ!」
花はアクセルをさらに踏み込み、WRX STIのEJ20エンジンを狂ったように咆哮させる。
山吹 花「あーあ、つまんない。もっと骨のある奴はいないわけ? どいつもこいつも、あたしの視界に入った瞬間、怯えて道を開けるんだから! ……ねぇ、伊藤くん? 見ててくれた? 今のあたし、世界で一番可愛くて、残酷だったでしょ?♡」
若林「いつもに増して生意気ィィィ!! そして怖いイイイッ!! 自分の走りを『残酷』と表現し、それを『可愛い』と肯定したァァ!! まさに絶対零度のナルシスト!! これが山吹 花の真骨頂です!!
一体何考えてるんだあああ!!!!?」
ゴオオオオオオッ!!!!
山吹花「決まってるじゃない...ッ!!あの赤い戦闘機とチャンピオンイエローに銀の戦闘機の心を粉砕するためよ....ッ!そうでなきゃこんなことしないわ....ッ!!!」
若林「なんと嬉しい情報です......っ! 単独で走っていたREVIVE 86! 赤い戦闘機、腹切 カナタに...青い桜狼のWRXと、眞鍋のエボが接近中っ!!!!!」
バックミラーに映る二つの光。
一つは、先ほど眞鍋を罵倒と共に抜き去り、勢いに乗る山吹 花のWRX STI。
もう一つは、そのWRXに食らいつき、執念で這い上がってきた眞鍋 琉世のランエボIX。
AWDのトラクションを活かし、登り坂でFRの86を一気に詰めにかかる。
エアリ「……眞鍋くんがこの順位ですか......。先ほどの精神的ダメージから立ち直ったようですが...腐っても『銀の戦闘機』、伊達ではないッスね!!!」
若林「そうなんですよ!! 一気にヒルクライムを駆け登って来たんです!!! 罵倒を燃料に変えたか眞鍋 琉世!! そしてそれを従える女王・山吹 花!! カナタ選手、逃げ切れるか!!??」
先行する腹切 カナタは、背後に迫る強烈なプレッシャーを感じながらも、視線はさらにその先、遥か前方を走るポルシェへと向けられていた。
腹切 カナタ「花に眞鍋くんが来たのか! チッ、やっぱり登りじゃパワーのある四駆が有利か......!」
カナタはシフトダウンし、86のエンジンをレッドゾーンまで引っ張りながら、冷静に戦況を分析する。
腹切 カナタ「だが、俺を抜いたところで......この先にいるケイマン(フリス)は速すぎるからな......っ!! あのポルシェ、遊びながら走ってるくせに、タイムが全く落ちてねぇんだ。……化け物だよ、ありゃ。」
カナタにとって、後ろからの追撃よりも、前を走るフリスの「底知れない速さ」の方が、遥かに巨大な壁として立ちはだかっていた。
フリス「....やっと来たか。また我の甘美なるラインを喰らいたいと言うのか....ッ?
忌々しい.....ッ。」
エアリ「……的確な判断ッスね。現在のフリスさんは、サテラを弄びながらも、全体ベストに近いタイムで巡航しています。カナタくん、後ろの『痴話喧嘩』に巻き込まれている場合ではありませんッスよ!!!!」
若林「さあ、上位争いも加熱している!! 3位のサテラと4位のフリス! 互いに一歩も譲らない超接近戦だ!!」
ランサーエボリューション VII MRを駆るサテラは、バックミラーに映るポルシェの姿を確認しながら、余裕の笑みを浮かべていた。
コーナーのたびにバンパーが触れそうな距離まで詰められても、彼女のリズムは全く崩れない。
サテラ「あれ〜? そろそろ来ないのフリスちゃーん☆ ボク、待ちきれないよ? ...君が本気出すのをね......☆」
※黒川いたらパブリック通信なためここからだいたい激怒する。
サテラは、無線越しにフリスへ語りかけるように、コーナーの立ち上がりでわざとリアを流し、白煙で挑発する。
サテラ「そんな甘い走りじゃ、ボクの『水鮫』は捕まえられないよ? もっと牙を剥いておいでよー!!」
その挑発を受けたフリス。
ポルシェのコクピット内は、外の熱気とは裏腹に、不思議な甘い香りと冷気に包まれていた。
フリス「んふふ〜、バレちゃった? ボク、まだタイヤ温めてただけなんだよね〜♪」
フリスが瞳を細めると、周囲の空気が一変する。
ケイマンのボディから、ふわふわとした綿菓子のような、しかし触れれば凍りつく「コットンアイススノー」の粒子が舞い始めた(ような幻覚を周囲に見せる)。
フリス「サテラちゃんがそんなに急かすなら......『甘くて冷たい絶望』、プレゼントしてあげるねー!あはは☆」
ケイマン GT4の水平対向6気筒エンジンが、今までとは異なる鋭い咆哮を上げた。
遊びは終わり。ここからは、極寒の狩りの時間だ。
エアリ「……サテラさん、悪い癖です。相手の力量を見誤ったまま挑発するのは自殺行為ですよ。フリスさんの『雪』は、一度降り始めたら視界も路面も全てを覆い尽くします。……気温が下がってきましたね。ここからは、タイヤの熱入れ(ヒートマネジメント)が勝負を分けます。」
フリス(頭の中)「あー... うるさい。」
ポルシェのステアリングを握る手が、微かに力を増す。
サテラの楽しげな声が、フリスにとってはただの雑音でしかなかった。
フリス(頭の中)「我、お喋りな雪は嫌いなんだよな.....。
雪は静かに降り積もるから綺麗なんじゃない....ッ?」
フリスの周囲から、楽しげな雰囲気が消え失せた。
代わりに漂い始めたのは、甘く危険な「コットンアイススノー」の香り。
そして、物理的な気温の急低下。
フリス「……静かにして、サテラ。永遠に。」
ケイマン GT4の挙動が激変する。
先ほどまでの、どこか遊んでいるような軽やかなステップが消え、路面を凍りつかせるような、無駄の一切ない「冷徹なグリップ走行」へと変貌した。
タイヤのスキール音さえも凍りつき、無音でサテラの背後へ吸い寄せられる。
サテラ「あれ? ……なんか、急に後ろの気配が消え……ッ!?」
バックミラーを見たサテラが息を呑む。
そこには、表情を失ったフリスのケイマンが、物理的にありえないほどの近距離で、まるで「氷の壁」のように迫っていた。
エアリ「……気温が急激に低下しています。路面温度も下がっているはず。フリスさんが『スイッチ』を入れてしまいましたね。サテラさん、悪いことは言いません。今すぐ道を譲らないと……凍らされますよ?」
フリス「そろそろ我の目の前から消えろ......ッ!!!」
無線のスイッチすら入れていない、コックピット内での独り言。
だが、その言葉と共に放たれた殺気は、物理的な「冷圧」となってサテラの背筋を凍らせた。
ケイマンのボディから溢れ出したのは、甘い綿菓子のような香りを持つ極寒の粒子『コットンアイススノー』。
フリス「ボクの視界に、余計なノイズはいらないんだよ。」
フリスは表情一つ変えず、凍りついた(かのように感じる)イン側のラインを、カミソリのような鋭さで切り裂いた。
サテラが慌ててブロックラインを取ろうとした時には、もう遅い。
白銀のポルシェは、既に「そこ」にはおらず、遥か前方のクリッピングポイントを通過していた。
サテラ「うそ……!? ランエボの四駆システムが、反応できなかった……!?
速すぎるよ、フリスちゃん……!!」
若林「抜いたアアアアアアアア!!!!! 一瞬です!! まばたき厳禁!! あの挑発的だったサテラ選手が、何もできずに道を譲らされましたアアアア!!!! フリス選手のポルシェ、これが『本気』の冷たさかアアアア!!!!」
「素晴らしいジャッジメントのように一瞬で抜き去りましたアアアアアアっ!!!!!!」
エアリ「……言ったはずです。彼女を怒らせてはいけないと。路面温度を局所的に下げ、相手のタイヤグリップを奪いながら自分は最適なトラクションで抜ける。……えげつないですが、美しい『氷の処刑』ですね。サテラさん、背中が凍傷になっていないか確認してください。」
無線越しに、フリスの静かな、あまりにも静かな声が届く。
フリス「我が思うにエボは負けてない....」
その言葉は、敗北したサテラの心臓を鷲掴みにした。
三菱が誇る電子制御4WD、AYC。
ランサーエボリューションという稀代の名車は、その性能を遺憾なく発揮していたはずだった。
フリス「サテラ...あなたの負けなの......」
サテラ「ッ……!?」
それは、ドライバーとしての完全な否定だった。
マシンのポテンシャルを引き出せず、慢心し、相手を見誤ったドライバー自身の敗北。
車の限界ではなく、心の限界。
フリス「君のその軽い心が、エボの重厚なトラクションを殺していたんだよ。……さようなら。」
白いポルシェは、次のコーナーの彼方へと消えた。
残されたのは、冷たい風と、行き場のない屈辱を噛み締めるサテラだけだった。
サテラ「ボクが……エボの足を引っ張ったって言うの……? フリスちゃん……君は……」
エアリ「……辛辣ですが、これがすべての理に敵った真理です。弘法筆を選ばずと言いますが、今のサテラは筆の性能に甘えて、筆使い(ドライビング)をおろそかにしていました。フリスさんは、それを見逃さなかっただけ...ッ!!……残酷な授業料ッスねー!!!」
セノ「そうさ... あのR35 GT-R NISMOは、ECUは俺が組んで... 残りのセッティングや足回りは大塚がやっているんだ。わかるか? アランにマヒロ。」
モニターの中では、かつて「スリップマン」と嘲笑された相川 律が、クリスタのフェラーリを追い詰め、かつてない安定感でコーナーをクリアしていく姿が映し出されている。
吾妻の喧騒から遠く離れた、静寂と冷気漂うエーペックスカップ本部。 巨大なモニターウォールには、レースの全データがリアルタイムで投影されていた。 その中心で、腕を組み、鋭い眼光で息子の走りを見つめる男、相川 セノ。 彼が明かした事実は、その場にいたマヒロとアランを戦慄させるに十分なものだった。
アラン「……なるほど。あの『首都高の黒い堕天使』大塚 敏明が足回りを担当し、セノ、君がエンジン制御(ECU)を完璧に調律したと……? 那須の悪夢とまで言われた君たちが手を組むとはな。」
アランは信じられないといった表情で、データの羅列を見つめ直した。
トラクションの掛かり方、エンジンの吹け上がり、すべてが理論値の極限で安定している。
マヒロ「最高の頭脳(ECU)と、最高の足……。父さんと大塚さんの合作なんて、ある意味で反則級のモンスターマシンじゃない。律兄さんがスピンしない理由がやっと分かったよー!!!」
セノ「フン、車は完璧だ。600馬力の暴力を、大塚の足が路面に縫い付け、俺のECUがそれを御する。……あとは乗り手次第だ。律、もうマシンの言い訳はもうできんぞ。そのGT-Rは、今この瞬間、世界で最も『贅沢な』R35だ。」
セノの瞳には、厳しさの中に、エンジニアとしての絶対的な自信と、父親としての微かな期待が宿っていた。
吾妻の荒れた路面を、純白の巨体が地を這うように突き進む。
かつて、そのハイパワーを持て余し、コーナーのたびに無様なスピンを繰り返していた男の姿は、そこにはなかった。
相川 律の操る日産 GT-R NISMO R35は、大塚の組み上げたサスペンションと、父・セノが極限までチューニングしたECUによって、全く別の生き物へと変貌を遂げていた。
相川 律「こんな所でただのヘタレでくたばって溜まるかよっ!!!」
ヘルメットの中で、律は獣のような咆哮を上げた。
ステアリングを握る手に力が入る。脳裏に浮かぶのは、自分より遥か前方を走る妹、相川 美保のディープマリンブルーのR33。そして、遠く離れた仙台の実家で、テレビの向こう側から孫の走りを見守っているであろう祖母の顔だ。
相川 律「美保が前にいて、おばあがレースを仙台の実家で見てるんだ......っ!! 俺がここで情けない走りを見せたら、相川の男として顔が立たねぇだろ!!」
タイヤが悲鳴を上げながらも、路面を確実に捉え続ける。
以前の律であれば、この速度域でのコーナー進入は恐怖でアクセルを抜いていた。だが今は違う。マシンの絶対的な安定感が、彼から恐怖心を拭い去り、闘争心のみを剥き出しにさせていた。
相川律「このレースは...吾妻GTだ!!
東北の、俺たちの地元の道なんだよ!! 目を食いしばってでも、前の赤いヤツを抜いてやらアアア!!!!」
「...この先にいるカナタの86だけが..俺のターゲットだアア!!!!!」
VR38DETTエンジンの爆音が、吾妻の山々に木霊する。
その切っ先が狙うのは、優雅にレコードラインをトレースする真紅の跳ね馬、クリスタ・ニールセンのフェラーリ 488GTS。
一方、先行するクリスタは、ルームミラーに急激に拡大する白いフロントマスクを捉え、妖艶な笑みを浮かべていた。
クリスタ・ニールセン(何!? またRが追ってきている!? 懲りない男ね……。フフッ、またつつかれたいようね......!!)
彼女の記憶にある相川 律は、プレッシャーをかければ勝手に自滅していく、哀れな「スリップマン」でしかない。
クリスタはフェラーリのパドルシフトを弾き、V8エンジンの甲高いエキゾーストノートを響かせながら、律を誘うようにあえてイン側にわずかな隙間を開けた。
それは、甘い罠。飛び込めば、立ち上がりでクロスラインをかけられ、再び絶望の淵へと突き落とされる死の領域。
クリスタ・ニールセン「さあ、おいでなさいな、坊や。イタリアの情熱で、もう一度あなたをコースの外へ吹き飛ばしてあげるわ♡」
吾妻の連続するタイトコーナー。クリスタのフェラーリは、ミッドシップ特有の回頭性の高さを活かし、ひらりひらりと舞うようにクリアしていく。
それに対し、律のGT-Rはフロントヘビーな車体をものともせず、電子制御の恩恵と完璧な足回りで、力強く、そして正確にレコードラインをなぞっていく。
二台の距離は、コーナーを抜けるたびに縮まっていく。
赤と白。イタリアの芸術品と、日本の技術の結晶。
かつての「ヘタレ」は完全に死んだ。家族の想いと、地元東北の誇りを背負った相川 律は、今まさに、覚醒の時を迎えようとしていた。
若林「相川が攻めているうう!!!!
まさかのフェラーリ488GTSがGTRに煽られているうう!!!!」
エアリ「……クリスタさん、過去のデータに囚われていると痛い目を見ますよ。今の相川 律さんの走りは、以前の『ただ踏むだけ』の粗雑なものではありません。四輪の接地荷重を的確にコントロールし、マシンのポテンシャルを完全に引き出しています。……これは、フェラーリにとっても容易な相手ではありませんね。」
ガアアアアン!!!!
クリスタ・ニールセン「ぐえッ!?」
物理的な接触ギリギリ、いや、サイドミラーがキスをするほどの超接近戦。
フェラーリの優雅なライン取りは、GT-Rの圧倒的な質量とトラクションによって物理的に弾き飛ばされた。
若林「エアリさんの予感的中だアアアアっ!!!! 相川 律の白色GT-Rが抜けていく!! R35 NISMOが再びクリスタの488GTSの前に出てしまったアアアっ!!! やってくれました! スリップマン相川!!!」
クリスタは体勢を崩し、赤いフェラーリがアウト側のダートに片足を突っ込む。
律のGT-Rは、その隙を見逃さず、怒涛の加速で立ち上がっていく。
かつての彼ならここでリアを流して自滅していただろう。だが、今の彼は「岩」のように揺るがない。
相川 律(やめろよ.... パブリック通信だからみんなに分かっちゃうだろ...... スリップマンとか言うなよ......!)
律は恥ずかしさに顔を赤らめながらも、アクセルを床まで踏み抜く。
その無線に、聞き覚えのある、のんびりとした声が割り込んだ。
ちとせ『相川く〜ん...☆1位で待ってるからね〜☆もへ〜......♪』
クリスタ「へぇ?スリップマン...?プッ...くすくす...ダッサイわね〜♡」
先頭を走る「氷雪の獣神」ちとせからの、余裕綽々なラブコール♡(?)。さらにそこに追撃するかのように相川の前方にいるクリスタニールセンが言葉をパッシング笑。
だが、その通信が切れるか切れないかの刹那。
モニターに映るトップ争いの映像が、劇的に動いた。
ぐおおおおおおっ!!!!
柊蒼真「.....おしッ!!!」
ギャギャアアアアアンッ!!!
若林「うおおお!!!ここで行くかあああ!!先頭ちとせに柊 蒼真が並んだアアアア!!!!!」
「ニュルブルクリンク最速のマシーンがここで行ったアアアア!!!!!」
コーナーへのブレーキング競争。
高速カントでFL5が再び襲いかかる.....!
ちとせのフェアレディZ RZ34に対し、軽量なボディと最強のFFコーナリング性能を誇るホンダ シビックタイプR FL5が、真横に並びかける。
ちとせ「うへ〜... 嫌だね柊く〜ん☆ いきなり来るなんて〜......」
ちとせはステアリングを片手で操作しながら、面倒くさそうにぼやく。
しかし、その瞳の奥は、獲物を前にした獣のように冷たく光っていた。
柊 蒼真「負けていられるかよ......っ!!
同じ白ボディ同士だからな......っ!!!
負けてたまるか.....ッ!!!!!」
蒼真のシビックが、VTECターボの咆哮と共にZのインを刺す。
白いボディ同士の意地とプライドが激突する、頂上決戦の幕が開いた。
エアリ「……あれ?ちとせさんが少し本気を出さざるを得ない状況ッスね。シビックのコーナリングスピードは侮れませんッスね。」
「しかし、ちとせのRZ34にも欠点があるんスよね。ただ、それはまだ誰にも露点が付いていませんし気づきもしません。」




