Sing a Song —声を届く形に—
※今回から、あとがきの補足が少しだけ変わります。
いつもどおり、なんとなく雰囲気を読んでいただければ大丈夫です。
本編の理解に必須ではありませんので、基本は読み飛ばしていただいて問題ありません。
星空サロンは、いつもより少し狭く見えた。
机の数は、昨日と変わらない。
椅子も。
壁に吊るされた星形のランプも、窓際の鉢植えも、カウンターの奥に並んだカップも、そのままだった。
人が増えたからではない。
声が多かった。
「倉庫が止まったら、工房が動かないんです」
「表示が遅れた時刻なら、記録してあります」
「移動したあと、いつ戻れるのか書いてないですよね」
「ギルド倉庫の履歴、持ってきました」
一つの問いが終わる前に、次の問いが重なった。
不安を話す人。
記録を見せる人。
何を記録として出せばよいのか、リラへ聞く人。
怒鳴っている人はいない。
机を叩く人もいない。
けれど、誰もが少しだけ早口だった。
考えてから話しているというより、話しながら、自分が何を怖がっているのかを探している。
クロセには、そう見えた。
「今、困っていることと、記録として残っていることを、いったん分けておきましょうか」
リラは、一人ずつにカップを渡しながら話を聞いていた。
答えを急がせない。
大丈夫だとも言わない。
何を怖がっているのか、その形が見えるまで待つ。
いつもと同じだった。
ただ、今日は置かれるものが、言葉だけではなかった。
倉庫の履歴。
工房の稼働記録。
表示時刻を控えたメモ。
リラが一つ受け取る間に、別の机へ二つ置かれる。
拾っても。
拾っても。
声と記録は増えていった。
騒がしい。
けれど、混乱しているわけではない。
クロセは、いつもの壁際にいた。
話を聞けば、意味を考えてしまう。
誰に影響が出るのか。
何が止まるのか。
どの手続へ載せられるのか。
声がまだ声でしかないうちから、その先に引かれる線を探してしまう。
自分の出る幕ではない。
そう思っていた。
ただ、これだけ多くの声と記録が同じ場所へ置かれると、聞かないという選択も難しかった。
壁際にいても、十分に近い。
「来たぞ。リラ」
入口から、よく通る声がした。
赤い髪。
黒いマント。
人の間を避けるのではなく、自然に割って進む歩き方。
あの大男が、グレンだろう。
その後ろには、作業用エプロンの上から灰青色のコートを羽織った男。
腰には工具袋。
あちらが、シグレ。
さらに少し遅れて、青白い外套の女性が続いた。
となれば、彼女がシオンなのだろう。
三人が揃って入ってくると、入口付近にいた人たちが自然に道を空けた。
「一度に入れる人数には限りがあるって書いただろ」
グレンが、室内を見回した。
「記録を持つ者から、とも書いてあったでござるよ」
「全員、何か持ってきたってことか」
「そのようです」
シオンは答えながら、抱えていた記録画面を机の端へ置いた。
【定点観測ログ】
【公開負荷表示取得記録】
【人流変化比較】
【第漆転送門・過去観測記録】
資料はすでに整理されていた。
「早いな」
「必要な範囲は共有すると回答しました」
「全部持ってきたように見えるが」
「必要な範囲です」
グレンは、それ以上聞かなかった。
何をもって必要な範囲とするのか。
聞いても同じ答えが返ってくると思ったのかもしれない。
シグレは別の机へ移り、持ち込まれた記録を眺めた。
「現在の照会増加と、各活動への影響。それから、第漆転送門で生じていた表示時刻のずれでござるか」
「黒環書庫の紛争もあるな」
「今回は、その先でござるよ」
グレンは、布告文を見た。
少しの間、黙って文字を追う。
「シオンの件で一回見て、分かった」
「何がでござる?」
「黒環書庫。あそこは、また別の戦い方が必要だ」
グレンは、布告文から目を離さない。
「前みたいな防衛戦じゃねえ。今回は、こっちから止めに行く」
「どういうことだ? 話が見えない」
真顔のシグレが聞いた。
「どっかに書いてあっただろ。運営を先に止められるって」
グレンの指が止まる。
「文句があるなら、かかってこいってな」
「顔に似合わず、よく読んでるんですね」
シオンが言った。
「どういう意味だ」
「そのままの意味です」
「褒めてねえだろ」
「鏡用意しましょうか?」
「余計に腹立つな」
短い笑いが起きた。
グレンは、リラに視線を移す。
「まぁ、兎も角だ。いるんだろ?そういうのに詳しい奴が」
リラの視線が、壁際へ動いた。
クロセは、その視線に気づいていた。
気づいていたが、できれば気づかないままでいたかった。
「クロセさん」
「はい」
呼ばれれば、返事はする。
「お願いできますか」
「何をでしょう」
「今ある声と記録を、どうすれば届く形にできるのか。教えてください」
リラは、じっとクロセを見ていた。
答えを急かしているわけではない。
断るなと言っているわけでもない。
ただ、待っている。
その方が、断りにくかった。
クロセは、断る理由を探した。
見つからなかった。
壁から背を離す。
「グレンさんが言っているのは、ここでしょう」
布告文ではなく、その根拠となる世界律の規定を開いた。
【追加措置に対する外部確認】
追加措置により、回復しにくい不利益を受けるおそれがある者は、当該措置の発動前又は発動後に、黒環書庫へ一時停止を求めることができる。
「仮の差止めです」
グレンが、開かれた規定を見る。
「それだ」
「そこまで読んでいたわけではないんですね」
「だから詳しい奴を探してんだろ」
グレンは、悪びれもせずに笑った。
人懐っこい笑みだった。
ここまで堂々と人を頼っておきながら、不思議と憎めない。
たぶん、こういう顔で、これまでも誰かを巻き込んできたのだろう。
「それで」
グレンが、開かれた規定を指した。
「止められるのか?」
「まだ、止める対象がありません」
「できるって書いてるだろ」
「できることと、今できることは別です」
クロセは答えた。
「今は、任意協力が求められている段階です。追加措置は、まだ発動されていません」
「発動されてから動くのか?」
「それでは遅いでしょうね」
「だろ」
グレンは、少しだけ口元を上げた。
ここまでは、最初から考えていたらしい。
言葉は足りない。
けれど、見ている先は間違っていなかった。
「だから、今のうちに準備します」
クロセは、机の上を見た。
定点観測ログ。
公開負荷表示。
倉庫の履歴。
工房の稼働記録。
人の移動記録。
ここへ集まった声。
まだ、何を止めるのかは決まっていない。
どの措置が使われるのかも。
誰が対象になるのかも。
それでも、何が起きれば困るのかは、少しずつ見え始めていた。
「布告には、追加措置を行う場合、対象、範囲、期間、解除条件と判断理由を示すと書かれています」
「代わりの手段も先に見るでござるな」
シグレが言った。
「そうです」
乱暴な世界律ではない。
何でもできるように書かれているわけでもない。
任意協力を先に置き。
対象を示し。
理由を残し。
ほかの手段を考える。
その順番が守られるなら、止める必要はない。
「運営が、そのとおりに判断するなら、仮の差止めは必要ありません」
「そうならなかった場合は?」
シオンが聞いた。
クロセは、開かれた布告文を見た。
任意協力。
追加措置。
対象。
範囲。
期間。
解除条件。
刃は、まだ鞘の中にある。
きちんと収められている。
抜くための条件も決められている。
それでも。
刃があることに、変わりはなかった。
「運営が鞘から刃を抜いたとき」
クロセは言った。
「そこを止めます」
グレンが、口元を上げた。
「それなら分かりやすい」
そう、止めるべきものは、まだない。
だから、今は止めない。
けれど、抜かれた刃を見てから、慌てて盾を探すわけにもいかない。
「そのために、今のうちに役割を決めます」
クロセは、机の中央へ新しい記録板を開いた。
「いいな」
グレンが、両手を机へついた。
「向こうが動く前に、こっちは陣形を組む」
「戦になると、急に理解が早くなるでござるな」
「分かりやすく言えって話だ」
「クロセ殿の説明は、十分に分かりやすかったでござるよ」
「お前、今どっちの味方だ」
「面白そうな方でござる」
近くで聞いていた誰かが、吹き出した。
グレンはシグレを睨んだが、本気で怒っているようには見えなかった。
追加措置が示されてから、必要な記録を集め始めたのでは遅い。
発動される前に。
何が失われるのか。
何なら残せるのか。
誰が動けて、誰が動けないのか。
それを見ておく必要がある。
「それで、準備は?」
グレンが聞いた。
先ほどより、少し楽しそうだった。
「まず、人の動きです」
クロセは、グレンを見る。
「移動できる人。条件があれば動ける人。どうしても動けない人。その理由まで集めてください」
「人数だけじゃなく、条件までだな」
「お願いできますか?」
「任せろ。話を聞ける奴も、ギルドごとに回せる奴もいる」
返事は早かった。
たぶん、すでに何人かの顔が浮かんでいる。
そういう人だろう。
「俺たちが動くぞ!」
グレンが振り返ると、サロンのあちこちから声が返った。
「倉庫組へ聞いてきます!」
「工房の知り合い、います!」
「移動した人にも聞いた方がいいですよね?」
一つの声に、別の声が重なる。
先ほどまでの早口とは、少し違っていた。
何を怖がればよいのか分からず、言葉を探していた声ではない。
自分にできることを見つけた人の声だった。
「一度に行くな。聞く内容を揃えてからだ」
グレンが言うと、今度は笑いが起きた。
「グレンさんが止める側なんですね」
「うっせえ!俺だって考えて動く」
「顔に似合わず」
シオンが言った。
「お前、その言い方を気に入っただろ」
「今度、観測してみます」
笑いが、もう一度広がった。
クロセは、次の項目を開いた。
「シグレさんは、各措置によって止まる経路と、残せる経路を」
「代替できる場所と、できない場所でござるな」
「そうです」
シグレは、すでに持ち込まれた記録の間へ細い線を引き始めていた。
「倉庫が止まれば工房が止まる。工房が止まれば納品が止まる。だが、手元在庫と直接納品は残るかもしれない」
一本。
もう一本。
止まる経路と、残る経路が分かれていく。
「全部を危険だと言うより、逃がせるものは逃がした方がよいでござるな」
「お願いします」
「承知! 抜かれる前に、刃の届かない道を作っておくでござるよ」
「そっちも戦の話になってるじゃねえか」
「グレン殿に合わせたでござる」
「俺のせいにするな」
「分かりやすいのでござろう?」
また笑いが起きた。
シグレは満足そうだった。
止まる場所だけを見るのではない。
通せる場所も見る。
全部が危険だと大きく見せるより、どこが本当に止まるのかを見つける。
シグレは、その方が得意なのだろう。
「シオンさんは、公開表示と定点観測。それから、第漆転送門の過去記録を分けておいてください」
「観測事実と予測も分けます」
「お願いします」
「表示された時刻と、実際に変化が見えた時刻も分けます。必要なら、観測地点を増やします」
「手が足りるか?」
グレンが聞いた。
「募集します」
シオンは、すぐにサロンの人たちを見た。
「同じ場所で、同じ時刻に記録を取れる方はいますか?」
いくつもの手が上がった。
「多いな」
「ありがたいですね」
シオンは、すでに新しい観測表を開いていた。
返事より、指の方が少し早い。
最後に、リラを見る。
「リラさんは、ここへ集まる声を」
「何を聞けばいいですか?」
「最初から項目へ合わせないでください」
「どうしてですか?」
「こちらが用意した項目に合わせれば、項目に入らない声が消えます」
リラは、少しだけ考えた。
それから、表情をやわらげた。
「では、いつも通りですね」
「お願いします」
「分かりました。たくさん聞いてきます」
「一人で全部聞くつもりですか?」
「皆さんにも手伝ってもらいます」
リラがサロンを見回す。
その視線を受けて、何人かが姿勢を正した。
「聞いたことを、すぐに答えへ変えなくて大丈夫です。困っていることも、まだ言葉にならないことも、そのまま持ってきてください」
「はい!」
「やってみます」
「話を聞くだけなら、私にもできます」
声が返るたび、リラは嬉しそうにうなずいた。
「集めた声は、届く形にします。でも、声は歪めないでくださいね」
「大丈夫ですよ」
「即答するんですね」
「クロセさんが、きちんとつないでくれますから」
クロセは、すぐには答えられなかった。
いつの間にか、できることとして扱われている。
「逃げ道を塞がれたな」
グレンが笑った。
「最初から逃げられると思っていたのでござるか?」
「思っていません」
「なら、問題ないな」
「そういう話ではありません」
リラは、やわらかく笑っていた。
グレンとは、まるで違う。
違うはずなのに。
人を巻き込むという点では、あまり変わらないのかもしれなかった。
「それで、クロセは?」
グレンが聞いた。
「集まったものを、手続へつなぎます」
「勝てる形にか?」
「届く形にです」
「止められなきゃ意味ねえだろ」
「届かなければ、止めるところまで進めません」
「なら、両方だ」
グレンは、机を軽く叩いた。
「集める。つなぐ。向こうが刃を抜いたら、止める」
「ずいぶん簡単になりましたね」
「分かりやすいだろ」
「否定はしません」
「よし。決まりだな」
グレンは、ようやく椅子へ座った。
何のために引いたのか、やっと分かった。
座るためだったらしい。
「最初から座ればよかったのでは」
「細かいな。今、座っただろ」
「クロセ殿も、そちら側でござるか」
シグレが言った。
「どういった意味ですか?」
「グレン殿へ細かいことを言う側でござる」
「私のは、必要な指摘です」
「拙者も、いつもそう言っているでござるよ」
「二人とも同じことを言ってるぞ」
グレンが言った。
「一緒にしないでください」
「心外でござる」
声が重なった。
一瞬のあと、サロンに笑いが広がった。
今度は、少し長かった。
クロセには、なぜ自分まで笑われているのか、まだよく分からない。
それでも。
悪い気はしなかった。
「よし、やるぞ!」
グレンの声が、サロンに響いた。
「まだ聞く項目を整理していません」
「分かってる。整理してからやるぞ!」
「勢いが落ちていないでござるな」
「落とす必要があるか?」
「ないでござるよ」
シグレが笑った。
「拙者も、少し楽しくなってきたところでござる」
「私は最初から作業を始めています」
シオンは画面を動かしたまま言った。
「シオン、お前も意外と乗り気だな」
「必要な作業です」
「楽しくはないのか?」
シオンの指が、一瞬だけ止まった。
「否定する理由はありません」
「それ、楽しいってことだろ」
「評価は任せます」
また笑いが起きた。
机が動かされる。
記録が広げられる。
足りない椅子が運ばれてくる。
誰かが、カウンターの端を空けた。
別の誰かが、そこへ記録板を置いた。
「工房の人は、こちらへお願いします!」
「観測に参加できる方は、時刻を揃えてください」
「ギルドごとに分けるぞ。重複しても消すな」
「話すだけでも大丈夫ですよ。記録は、こちらでお手伝いします」
声が飛ぶ。
返事が返る。
誰かが間違える。
別の誰かが、笑いながら直す。
声が増える。
記録が増える。
見るべきものが増える。
それなのに、先ほどよりは、何をすればよいのかが分かっていた。
怖くなくなったわけではない。
刃は、まだそこにある。
それでも。
一人で待っているわけではなかった。
騒がしい。
笑い声も多い。
けれど、もう、不安だけの声ではなかった。
事案概要書 作成担当【クロセ】
登録処理系統の負荷軽減及び追加措置に関する件
【事案の概要】
現在、登録処理系統の一部に遅延が発生している。
全体同期を維持するため、対象登録領域のプレイヤーに対し、登録拠点の移動、低優先同期処理の延期及び高負荷操作の時間分散等への任意協力が求められている。
任意協力による負荷低下が基準値に達しない場合には、新規登録制限、強制待機列、低優先同期処理の強制延期及び一部機能制限を、段階的に実施することが予定されている。
ただし、現時点では任意協力の段階にあり、具体的な追加措置は発動されていない。
【現在確認できる事情】
一 公開負荷表示上、登録処理系統の負荷は増加している。
二 公開表示の時刻と、定点観測によって実際の変化が確認された時刻との間に、ずれが生じている。
三 対象登録領域には、倉庫、工房、納品、市場及びギルド活動を相互に接続して利用している者がいる。
四 登録拠点を移動できる者、一定の条件があれば移動できる者及び移動が困難な者がいる。
五 登録拠点及びその周辺を、定期集会、初心者支援、共同作業その他の継続的な活動に利用している者がいる。
六 任意協力に応じた後、登録情報を元へ戻すことは予定されているが、その間に失われる取引、作業及び交流まで回復するかは明らかではない。
【現時点での評価】
任意協力の要請自体は、直ちに強制的な不利益を課すものではない。
また、追加措置についても、対象、範囲、期間、解除条件及び判断理由を明示し、代替手段を先に検討することが定められている。
したがって、運営が布告に定められた順序及び条件に従って判断する限り、現時点で仮の差止めを求める必要はない。
一方、追加措置が具体化した後に資料収集を開始した場合、発動前にその必要性及び影響を検討することが困難となるおそれがある。
そのため、現在は申立てを行う段階ではなく、将来の追加措置に備えて資料を収集する段階と整理する。
【確認を要する事項】
一 任意協力による負荷低下の基準値
二 追加措置へ移行する判断時点
三 追加措置の対象、範囲、期間及び発動時刻
四 移動可能者、条件付き移動可能者及び移動困難者の人数と理由
五 措置によって停止する処理及び残すことのできる経路
六 公開表示と実際の観測結果との時刻差
七 第漆転送門で生じた時刻差との共通点及び相違点
八 措置によって失われるおそれのある活動、取引及び居場所
九 発動後に回復できる不利益と、回復できない不利益
十 追加措置を用いずに全体同期を維持できる代替手段
【資料収集の分担】
グレンは、人の移動状況を確認する。
移動できる者、条件があれば移動できる者及び移動できない者を分け、その理由を記録する。
シグレは、措置によって停止する経路と、なお利用できる経路を確認する。
倉庫、工房、納品及び市場の接続を整理し、代替可能な部分と代替困難な部分を分ける。
シオンは、公開負荷表示、定点観測及び第漆転送門の過去記録を整理する。
観測によって確認できる事実と、現時点では予測にとどまる事項を分ける。
リラは、対象者の声を集める。
あらかじめ用意した項目へ当てはめるのではなく、何を失いたくないのかを、当事者自身の言葉で記録する。
クロセは、集められた記録を整理し、追加措置が具体化した場合に、外部確認の手続へ接続できる形へまとめる。
【今後の対応】
追加措置が示された場合には、布告に定められた順序、代替手段の検討、対象範囲及び判断理由を確認する。
必要な検討が行われ、対象及び範囲が適切に限定されている場合には、外部確認を求めない。
必要な検討が欠けている場合、対象が過度に広い場合、又は代替手段があるにもかかわらず回復困難な不利益を生じさせる措置が発動されようとする場合には、黒環書庫へ一時停止を求める。
【現時点の結論】
まだ、止めるべき措置はない。
今は、声と記録を集める。
運営が布告どおりに判断するなら、止める必要はない。
運営が鞘から刃を抜いたとき。
そのとき、そこを止める。




