62、ギルドに行こう
62話です
遅くなってごめんなさいm(__)m
俺の部屋にに3人で入った。
もちろんジンに鍵なくした事を怒られた。
でも仕方ないじゃないか。
俺が服取りに行ってたらジンは死んでたかもしれないんだぞ!
もう少し多目に見てくれてもいいじゃないか!
まぁ、愚痴を言っても仕方ないか。
そんな事よりだ着替えをしなくては。
「ネリー服を貰えないかな。」
「いいですよ待っていてください。」
ネリーが影からトランクを出して、トランクの中を漁りながら、探している。
「ミツキさんの服は確かここに・・・あった、ありました。」
といって懐かしい白いゴスロリの服を出した。
うわ、久々に見たなこの服懐かしいな。
丁寧に服の上に今度はピンクの可愛い下着が乗せられていた。
うわー、ずいぶんと可愛らしい下着を出してくれたしたなネリーさんよ!
俺にはまだ白いパンツの方が嬉しかったな俺の気持ち的に。
「あ、ありがとうネリー。」
「どういたしまして。」
ネリーがニコニコ顔で俺に手渡してきた。
見られながら着替えたくはないので、風呂場に逃げ込み着替えた。
1度来たことがあるので着替えには時間もかからない。
脱ぎ捨てた水着とワンピースを試しにボックスリングに入れたいのだがどうすればいいんだ?
取り敢えず魔力を込めて見ると、何か黒く丸い空間が俺の目の前に出来た。
その穴に水着とワンピースを突っ込んで見た。
で、どうやって取り出すんだ?
魔力を込めて穴に手を突っ込むが取れない。
「どないすんねん!」
わからん、姉ちゃんに聞こう。
俺は風呂場から出て俺が登場した瞬間姉ちゃんがすぐさま抱きついてきた。
な、何事!!
「可愛い!!何これいっくんがお人形さんみたい!!
これお持ち帰りしたいよー。」
姉ちゃんが俺を持ち上げて頬擦りしてくる。
姉の巨大な胸が当たって何か恥ずかしいのだが。
弟?のゴスロリを見て、物騒なことを言い出す姉ちゃんに冷や汗が止まらないが、本題を聞かないと。
「ちょっと!姉ちゃん話を聞いて。」
「なーに?いっくん。」
ものすごいでれでれした顔をされてもな。
俺としてはすごく複雑な心境なんだけど。
「ボックスリングから物どうやって取り出すの?」
「出したいものを念じれば出るよ。」
ほえー、そんなんだ!
試しにワンピースを念じてみた。
すると俺の右手にワンピースが出てきた。
すげー、指輪だなこれ、重さを感じず、荷物の邪魔にもならない。
バックの革命ですよこれは。
再びボックスリングの中にワンピースをしまった。
俺はいまだに姉に抱き抱えられたままだ。
「姉ちゃん、下ろしてくれない。」
「うふふ、だーめ。」
恋人同士がやるみたいなそんなのいいから下ろしてよ。
俺はネリーに視線を向けて助けてと目で訴える。
「ナツキさん!」
い、いいぞネリー言ってやれこの馬鹿姉に!
「ナツキさんばっかりずるいです。
私にも抱かせてください!!」
ネリー!お前もだったのか!
どうやら俺のパーティーに味方は存在しないようだ。
しばらくネリーと姉ちゃんに抱きしめられるという謎のイベントが発生した。
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やっとの事で解放され地面に帰ることができた。
ものすごく疲れた、このままベッドに向かって寝たいくらいだ。
「では、ミツキさんギルドに行きましょう。」
「そうですね、今日も魔物の討伐をしませんと行けませんね。」
ギルドか、やっと冒険者を出来るのか俺は!
冒険てワクワクするよね!
雷の魔神の回収?こんなとこ行ったら魔族と戦わないといけないだろうからしばらくは却下!!
こうして、3人でギルドを目指すことになった。
学校の正門を抜けて街をしばらく歩くこと10分、巨大なレンガ調の建物の前に着いた。
でか!屋敷かここは!
板チョコのような扉のドアノブにてを伸ばし中に入った。
中はまぁ普通のギルド、飯食うためのテーブルが手前にずらりと並び、奥にギルドをカウンター、ギルド職員がせっせと冒険者をさばいている。
中は制服の学生の他にも、大人の冒険者も多数見かける。
流石は世界の中心の島ここからなら何処の島でも行けるわけだ!
さっきから俺の方をみんながチラチラと見てくる。
まぁ、ギルドにゴスロリの少女が来たら何事かと思うよな。
気にしない気にしない、むしろ気にした方が敗けだ!
俺は視線を無視して新規登録の受け付けに向かった。
ベテランなのだろうか?物凄く落ち着きのある。
長い白髪の女性エルフの受付だった。
「すみません、冒険者登録をしたいのですが。」
と声をかけて、ジンに再び貰ったギルドカードを渡した。
「学生さんですか?」
「はいそうです。」
「なにクラスですか?」
「学校のですか?」
「はい。」
「Aクラスですが。」
「わかりました。
それではギルド本部にようこそ。
貴方のランク試験を行いますので私に付いて来てくださいね。」
と言われたのでネリーと姉ちゃんを残してこの人の後を付いて行くことにした。
ギルド内を歩き、広い部屋の中に通された。
中は何も物がなく、ただ単にだだっ広いだけの部屋。
壁や床に傷跡があること以外は特に。
「それでは試験官を呼んできますのでしばらくお待ちください。」
言われて部屋から出ていった。
試験か久々にやるな、学校の入学試験以来だな。
ジンの試験は恐ろしく無理な試験だったな。
俺の攻撃は通じなかったしな。
そんな事を思い出しながら待っていると、ドアが開かれてさっきのエルフの人と、鎧を身につけ、顔に傷を残した貫禄のある白髪のおじさんが入ってきた。
かなり私強いです、て言葉に出さなくても顔が語ってる!
かっけーーー!
「アランさんこの人が新人冒険者で出てるよのミツキさんです。学校でAクラスに在籍しているようですので、力量を測っていただきたいのですが。」
「わかった。」
アランさんがこっちを向いてくる。
「君がミツキか、制服はどうしたのだ。」
「壊れたので、今発注してもらってます。」
無くしたが真実を言う必要はない。
「そうか、私はAランク冒険者のアランだ。
私は今までドラゴンも討伐したことがある。
それなりに出来るつもりでいる。
ミツキは何を倒したことがあるかね。」
アランさんに言われて考える。
俺が倒したものか、魔族と海竜とハイコンドル、盗賊、スライム、バッド。
いきなりかなり強くなってるが気にしたらダメだ。
「リヴァイアサン。」
「あははは、ミツキ嘘はいけないあれはSランクの冒険者が殺られることもある化け物だ。
君のような学生が倒せたら苦労はないだろう。」
子供を諭すような感じで言われたけど、別に嘘言って無いんだけどな。
「それじゃぁ、私と模擬戦をしよう。
ミツキも武器を構えなさい。」
アランさんが黒い大剣を構えた。
俺も拳を構える。
「ミツキは武器を使わないのか?」
「僕は拳が凶器なので。」
「そうか、なら行くぞ!」
「《氷を纏え》!」
俺が魔力を練り上げて身体強化を開始する。
するとアランさんの顔が真っ青になり始めた。
あれ?大丈夫アランさん!
「み、ミツキは何て魔力量をしてるんだ!」
「え、僕が戦っている相手はこれ以上ありますけど?」
「私も今まで沢山の猛者と戦ってきた。だが、君のような魔力の持ち主に会うのはジン様以来だ。」
あ!すいません俺も氷の魔神ですから。
「で、では行くぞ!!」
アランさんの表情が真剣になり、大剣を俺に向かって振り下ろしてくるが。
おせーーー!!嘘だろアランさん!
アランさん貫禄だけはSSSランクだろ!
俺は危なげなく避けて、距離を取る。
両腕に魔力纏わせていき手が魔力で覆われていく。
再びアランさんが振りかぶってきた大剣を思いっきり殴り付ける。
すると大剣がアランさんの手からすっぽぬけて壁に突き刺さった。
「ば、馬鹿な私が手から武器を手放すだと!」
アランさんが自分の手を眺めながら驚いていた。
「これで終わりでいいですか?」
「あぁ、私もまだまだと言うわけだな、修行に出よう!
後は任せたぞ。」
といって壁から大剣を引き抜き落ち込んだ様子で扉から出ていった。
何かごめんなさい、悪いことしたような気がした。
エルフの職員が信じられないものを見たかのように固まっている。
「あのー僕はいったいどうしたらいいんですか?」
「えっとあの、試験は取り敢えず終わりですね。
Bランクのギルドカードをお渡しいたしますのでしばらくお待ちください。」
ぎこちない笑顔を向けられて、外にへと向かっていった。
うーん、アランさんが弱かった。
今のところ俺の中での強さ表は、
ジン>>>リヴァイ≧ネリー>姉ちゃん、アランさんかな。
姉ちゃんの本気がわからないから何とも言えないけど。
急いで帰って来た、ギルドに受付員がドアから現れて、俺にギルドカードを返却してくれた。
「ありがとうございます。」
「いえ、これで依頼をお受けください。
それでは私は少し用事が出来ましたので。」
といって再び、何処かに向かっていった。
ギルド職員って結構大変な仕事なんだな、あんなに走り回ってさ。
そう思いながらも俺も扉かでて、ネリーと姉ちゃんを探しに行った。
私はAランク冒険者のアランだ。
初心者の君たちの質問に答えよう!
Q噛ませ犬って何ですか?
A・・・次いってみよーーー!!




