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第八章
白い雲が遠くに。
青い空が高く広がっている。
穏やかな乾いた風が、村を流れていく。
食堂。
テーブル。
椅子。
カウンター。
明るい店内。
いつもの場所。
蓼がお腹に手を当てている。
「おはよう」
「おはようございます」
お腹に当てられた、その手を見る。
「おまえ……」
「はい」
「よかったーーーー」
乾いた風は、
一緒に何かを運んで行った。
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