※本編の解説
本編ではありません。書く気力と時間がなかったのですが、更新しなくてはいけないと思ったので短時間で情報を整理しまとめました。
解説
この物語には固有名詞や魔術の規則が多いため、話を理解して読み進めたい方のために解説を置くことにしました。ここに載っているのは、本編でこれまで主人公が語っていたこと、そして魔術の規則(更新時での)です。別にいいやという方は無理に読む必要はありません。ただ、読んでいただければ少しでも話が理解しやすくなると思います。
あまり硬くするのもあれなので、少し感想を混ぜつつ書いていきたいと思います。
まず初めに、魔術名に関してはラテン語やギリシャ語をモジったものです。一応意味は魔術の効果に関連したものです。詠唱については即興で考えたものです。無詠唱ばかりやっていてもつまらないですし、主人公視線で書いているので詠唱があった方がカッコイイかなと思いました。短すぎると雰囲気が出ないと思い(主人公は魔術師ですし)少し長めを意識しました。詠唱句はぶっちゃけ自前の厨二……いえ、文章力でカバー致しました。
ここからは、今まで使った魔術や単語、魔術の規則について紹介したいと思います。
・探知 レペルタン 無属性の広域探知魔法 終了 フィニス で閉じる
詠唱句
第八の使徒に告ぐ。我、汝の力の片鱗をここに顕現す――。
主人公考案のオリジナル索敵魔術。フィニスと言っているのは初期の方だけですが、後半部分は場面が跳んでいるので、その間に言ったものとさせてください。いえ、忘れていたわけではないんですよ。ただ、書くのがめんd……すいません、完全に失念していました。
・総力調査 エレヴナ 無属性の魔力探知魔術
詠唱句
第八の使徒に告ぐ。我、汝らを遣わし天啓を得んとする――
主に魔力を含んだ罠を解除するために使われる魔術です。
・身体強化 コルペ・ロブル 無属性上位強化魔術 速度、耐性共に上昇
恐らく主人公が行使する魔術の中で使用度が高く、読者の方も覚えているかもしれない魔術です。詠唱句はまだ出てきていません。
・追い風 アネモス 風属性下位強化魔術 速度が上昇
・山颪 フランテ 風属性上位強化魔術 速度が上昇
両者共身体強化系の魔術です。効果の上昇幅が違います。速度はコルペ・ロブルよりも上。ただ、耐性に対する付加はなしといった具合です・
・凪ぐ風 ヴェントゥス・トランクイラ 風属性下位攻撃魔術
詠唱句
第四の使徒に告ぐ。汝の御名において塵芥を吹かす力を創造する。
シェイラが噛んだ魔術です。カマイタチが出る程度の初級魔術です。
・竜巻く目 オキュリターボ 風属性上位攻撃魔術 術者を中心に小規模の竜巻が発生
詠唱句はまだ出てきていません。
・竜の咆哮 ドラコニス 風属性上位攻撃魔術 術者の前方に竜巻を放つ
無詠唱でシェイラが呼び出せる魔術。当然主人公も出来ます。詠唱句はまだ出てきていません。
・氷柱 スティリア 水属性応用造形魔術(氷属性上位攻撃魔術) 冷気を発生させ、辺りの気温を下げて発動
詠唱句
第三、第四の使徒に告ぐ。我、汝らの偉大なる力の一端をここに示し合わせる者なり――。
個人的にお気に入りの魔術です。一番最初に思いついたからかもしれません。
・炎龍の大牙 マグナ・エクス・フレミオ 炎属性上位攻撃魔術
詠唱句
第一の使徒に告ぐ。深遠たる炎より去来せし雄大なる焔よ。古の力をここに指し示せん――。
灼熱の炎が龍を象り攻撃します。
・氷結壁 フリジダス・ムルム 氷属性上位防御魔術
詠唱句はまだ出てきていません。出てきていないものは考えていないので、もしよろしければ考えて教えて下さると大変嬉しいです。
・氷剣の舞い グラディウス 氷属性上位攻撃魔術 十本の氷の剣が空を舞う
これもまた詠唱句は出てきていません。そして、これも僕のお気に入りの魔術のひとつです。
・深海の槍 ペネティウス 水属性上位攻撃魔術
詠唱句
第三の使徒に告ぐ。広大なる大らかな力を、我、汝の名の下に顕現す――。
ルベリア戦での魔術師さんや主人公が黒騎士にトドメを刺そうとして使った魔術です。巨大な水の槍が出現し、敵を貫かんとします。
・雨粒の軌跡 トレイエクトレア 水属性下位造形魔術
詠唱句はまだ出てきていません。便利な魔術です。作中では、槍に変えたり銃弾にもしていました。
・壁 トイコス 無属性下位防御魔術
詠唱句はまだ出てきていません。あれ、なんだか出てないものが多いような気が……。
魔法陣のようなものが壁として出現します。物理攻撃に強い反面、魔術には弱い面を持ちます。
・闇夜の帳 リブロ・ノクティス 闇属性の上位防御魔術
詠唱句はまだ出てきていません。仮面の男、レクスが使ったもので、強力な防御魔術です。巨大な闇色の魔法陣(魔術陣と言いたいのですが)が出現し、攻撃を防ぐといったものです。
・深淵の魔槍 テルムアビス 闇属性上位攻撃魔術
詠唱句はまだ出てきていません。ルベリアが使ったヤバげな魔術です。上位攻撃魔術の中でも相当強い部類に属します。因みに僕は個人的にルベリアを気に入っています。
・光の剣 ルクス・グラディオ 光属性上位攻撃魔術
詠唱句
第六の使徒に告ぐ。祝福の鐘を打ち鳴らす者よ、汝を敬愛し其の力を表出する。
三つの巨大な光の剣が敵を切断します。
・装身 ソルムモド・コギタトゥス 無属性上位魔術 発動した魔術を対象に宿す
詠唱句
第八の使徒に告ぐ。我、汝の恩恵を受けし者。故に更なる寵愛を纏うことを望まん。
継続中の攻撃魔術に対してのみ連用出来る特殊な強化魔術です。
とりあえず、使用した魔術に関してはこんなところです。次に単語(固有名詞)にいきたいと思います。
・カイロスの瞳
主人公のもつ魔眼。膨大な魔力を秘めており、魔術の乱発が可能。
カイロスの瞳を継いだ者は継承時に魔力を全てカイロスの瞳に取り込まれる。
所持者が次代へとこれを継承する際、所持者から吸収した魔力を次代へと繋げる。
魔力がなくなった者は間もなく事切れる。
魔力以外にも特別な能力があるようだが……?
・タナトスの右腕
尋常じゃないほどの魔力を使うため、普通は誰も使えない。能力は不明。名称で推察できると思いますが、若干違います。
・アレースの腕輪
能力不明の謎に包まれたアイテム。
これら三つは、アイテールの原石というものから作られた。
・アイテールの原石
女神が初代国王に与えたと言われる神秘の石。
・聖霊
女神が最初に作った忠実なる僕。(聖霊王)後にこれを五つに割った。(火、土、水、風、雷)
そのそれぞれが聖霊となり各属性を司るようになった。
神が作り出したが故、使徒とも呼ばれる。
また、対象者の魔力を消費し、上記以外の魔術を行使する際は、精霊の力を借りる。精霊は人が知らずのうち垂れ流す魔力に自我が芽生えたもの。
光精霊は第六の使徒。 光魔術の際に告ぐ。
第七は闇精霊。 闇魔術の際に告ぐ。
第八は一般的な精霊。 その他の魔術の際に告ぐ。
・都市伝説 [願い人]
主人公の住んでいた町で起こっていた奇怪な事件。人生をやり直せる、という惹句が巷で噂になる。[願い人]なるサイトにアクセスし、個人情報、人生をやり直したい理由を記入し、当選すると指定場所に呼び出される。呼び出された先で案内人を名乗る男に異世界へ飛ばされる。たいていは異世界に飛ばされると魔王軍に捕縛され魔王城に飛ばされて生贄にされる。(有能な限りはそうでない)転移術式が完全でないため、そうでない場合もある。主人公が見ていた奇妙な夢は、異世界の女神である[アテル(アイテール)]に助けを求められたもの。女神に寵愛されていたため魔王城に飛ばずに済んだ。主人公は本来なら自らの夢から異世界へ旅立つはずだった。
・偽神
ルベリアが口にした謎の名称。誰を指すのかは不明。
・エレボスの指輪
どのような効果があるのかは不明。ただ、本人の意思での取り外しはできないよう。
・アイテールの欠片
ライベル王国三宝の元であるアイテールの原石の欠片。三つに分かれても尚余った力。三宝と比べると脆弱なものだが、やはり強力。その欠片を含んだ武器は強力無比の強さを誇る。
・聖剣シリーズ
アイテールの欠片を含んだ武器。
主人公は文献で名前と形を見ただけで効果は既知の物しか知らない。
聖剣デュランダル――どのような効果か、誰が所持しているのかそれとも放置されているのか不明。
堕剣グラム――魔術を切り裂くことが出来る。黒騎士が所持する。
忌剣フラガラッハ――どのような効果か、誰が所持しているのかそれとも放置されているのか不明。
輝剣クラウ・ソラス――どのような効果か、誰が所持しているのかそれとも放置されているのか不明。
覇剣レーヴァテイン――元ウェルズゴット、現ルベリアの所持する剣。魔力を消費し爆発を起こす。
・特異体質 生まれつきの病気、もしくは才能。感情の昂ぶりに合わせて発現するものと、自由自在に使いこなせるものがある。前者も訓練を積めば使いこなせるようになる。
次は魔術の規則について。
最初に属性について。
火――第一の使徒。
土――第二の使徒。
水――第三の使徒。
風――第四の使徒。
雷――第五の使徒。
光――第六の使徒。
闇――第七の使徒。
無――第八の使徒。
第五までは聖霊の力を借りることができ、魔力の消費も抑えられるが、第六以降は精霊が魔力を1割負担するだけなので魔力の消費量が大きくなる。また、無属性に関しては日々の生活に使うものも多くこの属性に関しては才能のない者でも行使することができる。ただし、本当に生活で使うような初級程度のものだけ。魔術師と呼ばれるのは一般的に無以外の属性を行使できる人のこと。
また、魔術を発動している間は詠唱することができない。(ただし、防御魔術みたく発動した後に魔力を注がないもの、遅延魔術は例外)
魔術師にも属性の適正というものがある。
炎、土、風、水、雷の順に多い。
炎は威力重視の魔術が多い。
土は防御系が多い。
風は身体を強化するものが多い。
水は造形、派生など変形的なものが多い。
雷は絶大な威力を誇る。扱えるものは限りなく少ない。
光、闇は後天的に発現することがある。どちらも特殊なものが多い。
無属性は誰にでも扱える。
遅延魔術:既に詠唱を唱え終えており、その後詠唱をしていなければ発動可能。
また、同じ魔術であれば同時に幾つか展開することができる。ただし、強化魔術を重複することはできない。
・複合属性
主人公の考案した氷属性の魔術は風と水を混ぜたもの。属性として正式的に認められたものではない。
世界観については異世界に訪れたばかりの回で主人公があらかた説明しているので、そちらの方をご覧下さい。
とりあえず、今のところの情報はこのくらいです。読んで頂きありがとうございます。
何か分からないことがありましたら感想にてお願いします。
また、詠唱句の未定の魔術について詠唱句を募集しています。少しでも考えていただければ幸いです。




