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レイドモンスター


「よし!またレイド行くぞ!」

「はーい!俺も行く!」

「…仕方ないな…連れてってやろう」


よし!ショータと行ける!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「おーい。こっちだこっち。」

「ショータに先導されるなんて…屈辱」

「なんでそんなに俺の事下に見てんの…?」

「そんなの、生まれながらに俺の方が上だからに決まってるだろ?」

「何言ってんだお前…」


ゴァァァ!


「お、来た来…!?」

「どうしたショータ?」


その目線の先に居たのは…


三つ目で紅い毛を持つ四足歩行のとても大きい獣だった。


「ほう、こいつがレイドか、強そうじゃないか。」

「違う…」

「…違う?」

「俺が前狩ったのはこんな奴じゃなかった!もっと小さめの青い奴だったぞ!」

「一体一体違うんだろ。そう取り乱す事もないだろ」

「それもそうか…?」


よーし。新しい銃の力見せてやる!


ゴルァァ!ガァッ!


「うおっと!?」

結構早いな…危ない危ない。


くらえ!僕の新しい銃…鎮魂銃の威力を!


ズドン!


撃ち出された弾丸が魂のような形になり、

4つに分裂する。


オォォォ…


ズダダダン!グゴァァ!!


4つの分裂した魂がレイドに向かって突進して行く。…これ本当に鎮魂銃!?なんか全然鎮魂してないぞ!?むしろ悪霊って感じなんだけど!?


「…効いてるのか?」

「うーん…あんまり…」


攻撃は通ったっぽいけど、ダメージを受けてる様子はない…


「よし!俺が行く!」


ズバッ!ザクッ!


ギャォォン!


「随分ダメージ与えられてるなぁ…まさか近距離の攻撃しか効かないのか?」


ナイフに持ち変える…あ、これ後一個スキルスロット余ってるな…レイドでなんか貰えるかな…


「せい!」


ズバッ!


ガォン!

ジャッ!


「カウンター持ちかよ…!?くそ!スキルも無いし!」


あ、そういえば…


【ゴースト】発動!


スゥゥゥ…


おお!透明になれた!これでカウンターも来ないはず!


ズバッ!バリッ!ジャッ!ザクッ!


うーん…ショータ強いなぁ…レベルは低いくせに…天性の才能ってやつ?認めたくないけど…悔しい…!


ふん!負けてられるか!


ザシュッ!ザクッ!グサッ!グサッ!


…効いてる効いてる!勝てる!


ガルォォォォン!


「ごふっ!?がはっ…」

咆哮だけで吹き飛ばされるなんて…ゴーストも解けちゃった…


ゴォォ!


「うぐっ…!」


避けられない…!


ガイィン!


「大丈夫か?」


…ショータが受け止めてくれたのか…僕が女プレイヤーでやってたらもっとドラマチックだったんだけどね…


「けっ。礼は言わねぇぞ!」

「要らねぇよ。それより、あの咆哮が来たって事はあいつの体力はもうほとんどない。畳み掛けるぞ!」

「おうよ!」


異世界で戦ってきた僕のナイフ扱いを舐めるな!


ザッ!ザンッ!ザクッ!シュッ!


…ギャゥゥ…ズドォン!


「倒したか…」

「よし!勝てた!」


『レアレイドの報酬として【紅い杖】を手に入れました。』


「おお。杖だ。ラッキー!」

「俺杖使わねぇよ…どうするかなぁ…ユミさんはもう持ってるっぽいし…」


う〜ん…魔法使う人にあげようかな…っても居ないか…


「明日はユミさんと行くからな」

「まぁ仕方ないな…」


じゃあ明日は街に行こうっと…

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