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124 「ジャナタ・ガレージ」

 


 はいこんにちは。

 こちらのエッセイ、だいぶ久しぶりな気がしますね……。前回は「ツーリスト・ファミリー」だったんですよね? まだなんとか上映しているので、今からでも行けるかたは是非! 私ももう一回観に行きたい……と思いながら果たせないままでございました~! 残念!


 さてさて。

 今回ご紹介するインド映画はこちら。


 〇「ジャナタ・ガレージ」(原題または英題:「Janatha Garage」)

 2016年製作

 監督:コラターラ・シヴァ

 出演:NTR.Jr. / モーハンラール / サマンタ / ニティヤ・メーノーン / カージャル・アグルワール ほか

 インド テルグ語 158分 G


 こちら、実は円盤ブルーレイディスクでの視聴です。

 なかなか私の住む地域では最近の上映がなく、2016年当時だとまだインド映画にハマっておらず……で、なかなか観る機会がなかった映画。

 ところが先日、たまたまムスメが外へ遊びにいった日に「こんなん売ってるでえ」と画像をLI〇Eで送ってくれましてね。

 そこは以前にも「RRR」の商品の品ぞろえが素晴らしくて、思わずあれこれ購入させていただいたことのある、その筋では有名なお店です。


「おお! ちょっと待って『ジャナタ・ガレージ』あるやん!『ヴィクラム』もあるけどこれDVD? ブルーレイ??『ジャナタ・ガレージ』って日本語字幕あるやつ??」と、大興奮して矢継ぎ早に返事を出す私(笑)。


 実は「ヴィクラム」はネットで購入できるサイトではDVDしか探せなくてちょっと購入を迷っていたんですよね……。ということで、このふたつを注文。ほかにも気になる未見の作品の円盤があったようなんですが、まずは二作品で。


 ご覧いただいた通りで、こちらはタラクさんの10年前の作品。「RRR」の前の作品である「アラヴィンダとヴィーラ」のひとつ前に撮影された作品です。


 タラクさん演じるアーナンドの伯父で、地域の人々の尊敬を集めている男をあのマラヤーラム映画の大スターであるモーハンラールさんが演じておられます。

 ヒロインには、すでにこちらのエッセイの作品をいろいろご覧のかたにはお馴染みの、「マッキー」や「ランガスタラム」「カッティ」などに出演されたサマンタさん。


 ということで少しだけストーリーのご紹介を。

 ハイダラバードで「ジャナタ・ガレージ」という名の自動車修理工場を営む男・サティヤム(モーハンラール)は、警察でも解決のできない、地域の虐げられた人々の困りごとをあれこれと解決する、いわば地域のヒーロー的な存在でした。人々を虐げるのは、大抵地域のギャングなど権力をもつ者たち。警察には解決できないことでも、サティヤムと彼の率いる「ガレージ」の男たちは場合によっては暴力に訴えてでも問題を解決していたのでした。

 が、もちろんそういう方法ではどうしても悪漢たちの恨みを買います。

 サティヤムの弟夫婦はその復讐の標的になり、殺されてしまいます。残された一人息子の赤ん坊・アーナンドは、妹の死を悲しみ恐れた母方の伯父によってムンバイで育てられることに……。その際、母方の伯父はサティヤムに「決してアーナンドにガレージのことを知らせるな、近づくな」と固く約束させたのでした。


 やがて成長したアーナンドは、自分の本当の出自を知らないままにムンバイで自然を愛する環境活動家となっていました。

 正義漢が強く腕っぷしも強くて負けしらずなアーナンド(ここはもう父方の伯父の遺伝としか思えない・笑)。そんなこんなでムンバイでギャング連中に目をつけられてしまい、伯父は仕方なく彼をハイダラバードの大学へ留学させることに。


 やがて、この地域にも救う悪どいやつらとぶつかり合ってしまったアーナンド。その流れで、ついにそうとは知らず、父方の伯父が営むジャナタ・ガレージにやってくることに……。


 いやもうね、やっぱりタラクさんがね! 素晴らしい! ハンサムでカッコよくてアクションもダンスもキレッキレ!

 そしてモーハンラールさんの説得力がまた素晴らしい。


 ただね、わたくしあんまり批判的なことは書かないのですが、ラストはちょっと「え? う~ん……??」となってしまいまして。

 インドではヒット作になったそうなんですが、ラストの脚本はもうちょっと考えてもよかったかもしれません。いろんな問題がまだまだ残ったままで終わった感じだったので……すんません!


 とはいえお肌ぴかぴかでカッコよさに脂の乗ったタラクさんを堪能するにはよき映画でした~。笑うと可愛いのに、真面目な顔でじっと相手を見つめるお顔はめちゃハンサムで! いつものあの、両手をびしばし上げて走る走り方が「やっぱりタラクさ~ん!」だったし! ダンスは当然「タラクさんだ~!」だし!

 ラストは個人的に納得いってないながら、そこは本当にお勧めでしたので、よろしかったらどうぞ~。

 ではでは、ドスティ!


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