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130弱.犬情報と新たなる容疑者

「宿の人に聞いたら、大事には至っていないらしいが、一応念のためだ。圭吾くんがああなってしまう心辺りは無いかい?山斬くん。」

レイジーとソフィーは山斬に圭吾の様子について聞いていた。


「.....圭吾の力を実は見た事があるんです。ワティフェィの捜査の際に使って貰いました。」

山斬はその後赤裸々に圭吾と筍を掘った事、筍の見張りをした事と結果について話した。


「山斬くん!?怪竹の筍を見つけていたのかい!?早く言ってくれ!」

「あ、すみません、言うタイミング忘れました。」



とても適当な返しをする。普通なら余計に怒られそうだが..

「...まあちゃんと捜査していた事はありがとうだけど...今度はもっと早く言ってね。後、その情報だと多分圭吾くんは大丈夫だ。」

「本当すみません。」



「....?その捜査の話になるんだけど、って事は私の昨日の情報って結構大事な情報なのかしら?」

筍を見張っていた死角を見ている可能性がソフィーにはある。散歩組と一緒に同行していたからだ。



「.....でもごめんなさいレイジー。私ちょっと疲れちゃってて記憶が曖昧なのよ。村人の中ではずっとついてきてた顔に特徴のある2人は覚えているわ。でも、見張ってはいないわ。しっかりしている記憶は、アプシュルノちゃんのレーダーの記憶。そして......犬よ。」



「犬?メメイの事か?」

山斬が喋るとソフィーは目つきが睨むように変えて...

「喋らないで。」と怒鳴る。

「え?あ、すみません。」

「ソフィー!」

ソフィーの反射的な嫌悪に山斬は謝り、それをレイジーが怒る。



「レイジーさん。私は彼の言ってる事を信じれないのよ。分かるでしょ?私が敵に触れられるなんて信じれない。しかも2度もよ!まあ調査に協力的な分許してあげてるけど、解せないわ。」

「ソフィー。今は仲間なんだ。山斬くんに優しくしてあげてよ。」


それを聞いたソフィーは少し拗ねながら

「....まあいいわ。とりあえず、私犬を見張ってたの。いや、見張る形になったって言った方がいいかしら?あのウプイちゃんちの犬、ウプイちゃんを逆に引っ張ってビックリしたわ。それで気になっちゃってずっと見てたわ。途中で散歩を抜け出したと思ったらひょっこり帰って来たりしてたわ。」


しかしそんな情報を言われても

「んーそうか...でも犬を疑ってもねえ....」

レイジーは苦笑いをしている。

犬の情報を貰っても仕方がない。


「それより、ワティフェィ質問いいですか?」

「ん?なんだい山斬くん?」

「ソフィーさん、その2人の村人って容疑者に入らないですかね?」



山斬のこの言葉に上司2人は互いに目を合わせ、閃いた様子を見せた。

そう、散歩組だけでなく、ついてきていた村人を疑うという事だ。


「なるほど山斬くん!ソフィー!その村人達の場所は分かるかい!?」

「ええ、なんとなく。」

「じゃあ、彼らの様子を見に行こう!」

そして3人は、その村人2人について調べる事にした。

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