6話・開幕と修羅場の光景Aパート
毎度一週間更新します
2次元です以下略
いよいよ待ち望んでいたイベントです
ぜひ読んで下さい
OP「Burst The Gravity」
「さて、藍君が正式に入ってくれたし、自己紹介も済んだことだし、
これより、オン研部による重大なお知らせを話そう」
「幸紀先輩、重大なお知らせって何ですか?」
「阿也斗君、疾風君にはすぐ言わなかったが
この夏にワールドクラフト内で「全国ネットワークランキング制バトル」が行われるそうだ」
「「「全国ネットワークランキング制バトル?」
僕を含めた3人は頭にはてなを浮かべた。
全国のアバターと戦うの?
「全国ネットワークランキング制バトルは4人で1チームとしてこのランキング制バトルに出られる」
そう言って幸紀先輩はホワイトボードに今言ったことを書く。
「参加チームは48組、形式はトーナメント制でAブロックからDブロックまで分かれる。各ブロックに12組のチームで争い、さらに各ブロックで優勝した4チームで最後の戦いを争い新の優勝を競う。だがその前に予選通過を突破しないと行けない」
幸紀先輩はさらにホワイトボードに書く
「予選通過を突破するにはどうすればいいの?」
「予選通過を突破するには7月31日に総合ポイント8000以上を通過し上位48組に入っていないと全国ネットワークランキング制バトルに参加出来ないんだ」
「でもよ、その8000ポイントをどうやって集めるんだ?」
確かに疾風の言うとおり、8000ポイント以上が通過って言われてもどうやって集めるかが問題になってくるよね
「基本的に仮装世界と現実世界でポイントを稼ぐことが出来る
例えば仮装世界では、野生と戦ったり、イベントやクエスト、依頼者など成功すれば0〜500ポイント入手出来る
現実世界では、学校行事やテスト満点、終了式で評価がB以上などすれば0〜100ポイント入手出来るわけだ」
仮装と現実のポイントの差が大きい。
それでも説明しながら喋ったことをホワイトボードに書く。
幸紀先輩の説明を聞いて僕と藍さんと疾風は「へぇ〜」と納得した。
「幸紀先輩、なんでそんなことを知っているのですか?」
「それは、企画運営者から招待状メールが来て「全国ネットワークランキング制バトルに参加してみてはいかがでしょうか」と、ちょうど部活が成り立ったからみんなに言おうと思って
どうかね?やってみないか?」
「はい!やります!ここまで聞いてやらないわけにはいかないよな!」
「確かに、こうゆうイベントは数少ないから積極的にやらないと後々厳しくなるからな」
「そうですね、私もこうゆうのにも参加したいです」
「というわけで、全員出ます」
「ありがとう、みんな 感謝する」
わざわざ幸紀先輩が持ってきたこの話を流すわけにはいかないからな、頑張らないと
「では、さっそくポイント稼ぎに出よう」
みんなそれぞれノーパソの前に座り、幸紀先輩は隣の倉庫に行ってもう一台のノーパソを藍さん用として出した。すぐさまケーブルに繋ぎ、起動させた。これで準備は出来た。
「では、始めよう。藍君」
「はい、大丈夫です」
「「「「ダイレクトリンク」」」」
僕達の意識はヘッドリンクギアによって繋がれたノーパソの中のゲームへ入って行った。
僕達がやって来たのは「はじまりの街」から進んだ先にある「コウケンの街」にいた。ここは自然の緑がなく、開発工場が発達した街、あちこち見てもビルばっかり。でもここは武器や装備品が作られた街でもあり生みの親でもある。
「到着だ」
「幸紀ちゃん、ここ なんだか不健康な街ですね」
「不健康というより、廃棄物や排気ガスがやたらと広がってて少しくさいな〜」
「確かに、そうだね」
自然環境のことを完全にわすれてて、武器や装備品のことばかり作ってる街、僕は何度か見てきてはいるけど、やはり何度みても汚いな〜
「そういえば、
藍さんのアバター 可愛いですね」
「確かに藍君のアバターは可愛い、しかもなぜネコミミセットを付けているんだ?」
「これは、去年遊んでいた時のアバターで、そのまま変えなかっただと思います、その時の私は入学試験の勉強をしていたからオンラインゲームを一時中断していましたので、オンラインゲームをやるのは本当に久々なんです」
「ふんっ!可愛い子ぶっちゃって、ただの化け猫じゃないですか!」
疾風の言葉で藍さんが疾風に近づいた。
「そんなことを言うのはこの口ですかね〜」
「ぐにゃにゃにゃ〜 にゃをにゅる〜」
すごい光景だ!藍さんが疾風の頬をいじくり回してる、それに疾風は何を言っているのかわからない
「あとでちゃんとお仕置きしてあげましょうか〜」
「にゃめろ〜」
「うふふ、冗談ですよ」
あれは冗談とかじゃなくてマジの顔だったよ〜
「ごほんっ、ではこれから1時間ほど自由時間を取る、各自 武器や装備を整えて再びこのゲートで集合しよう」
「「「はい!」」」
「では私は一足先に行くから、また後ほどに」
そう言って街の奥へ行った。そして残った僕達はというと
「さて、僕達はどうする?」
「あたしも武器を調達しようっと」
「珍しいね、疾風が真面目に動くなんて」
「ふんっ!お兄ちゃんの隣に新人可愛い子ちゃんがいるから何も出来ないし、あたしは行くよ」
疾風はそのまま街の中へ行った。残った僕と藍さんはどうするか話す
「これからどうする?」
「そうですね、とりあえず武器と装備を買っておきましょう」
「そうだね」
僕と藍さんは武器と装備を買うためあちこち店に行った。どこの店にも同じような武器ばかりだけど1つだけ扱いやすい剣があったから僕は購入した。装備は特にないな〜
藍さんは魔術師だから結構迷っているな
「藍さん、これはどうかな?
攻守共に優れた武器で装備すればバランスが取れる能力で戦いが出来る
「メディアページロッド」」
「うーん、これじゃないです」
「じゃ、魔法特化を強化したフェラーリロッドは?」
「フェラーリロッド…………
いいですね、これにします」
藍さんはこの店の中で一番高い武器を買った。値段は数千Gぐらいで、その後店を出た。
「いいの?そんな高い武器を買って」
「だって阿也斗さんが選んで下さったのですから、私は感謝しています」
「そ……そんな〜 僕はただおすすめを教えたぐらいで」
「そんなにかしこまらなくてもいいですよ、ありがとう 阿也斗君」
思わず顔を真っ赤に染まりものすごく照れていた。
なんだろう〜もの凄く可愛いって思える
「さぁ、次に行きましょう」
「次ってどこに―!!」
僕は藍さんに手を捕まれて、「コウケンの街」の中をあちこち動き回った。
アクセサリー店や装備品などまた買ったりして楽しんで残りの時間を過ごした
今は春なので夏休みに入るまでの3カ月をいろんなイベント 出して書こうと思います
そのへんも読んで下さい




