16.戦闘
ゆうあが異能力をつかい空に攻撃を仕掛ける
空は風龍を解除し、体制を整える
【異能力"風"】
「ー十式ー複合、1,2,4、風装」
体が風で覆われ風でできた刀を持ち、空はゆうあに飛びかかった
【異能力"水"】
「水防」
ゆうあの周りが水で囲われた
空が斬りかかるが水で勢いが消えてしまった
「水撃」
勢いよく噴射された水は空を吹き飛ばした
その先にはテラス団の団員がいて刀をかまええていた
二人の距離が近づき団員が斬りかかろうとしたとき、上空から声が聞こえた
「空ーーーー!!!」
上空から落ちてきた人は団員を地面にめり込むほど強く殴った
「おっと!」
空を受け止めたのは加藤だった
「加藤さん!?なんで、」
「ん?助けに来た」
いつもの軽い返事に空は安心していた
「ていうか隊長は?」
それを聞いた加藤は笑顔で「おいてきた!個別の船で来たから」といった
しばらくたち、大きな宇宙船が到着した
その中からは土藤と第二部隊の隊員が降りてきた
「待たせたな」
土藤はいつもと違いキリッと真面目な顔だった
土藤と天風が前に出てきてゆうあと向き合った
「2、いや4対一か」
そういいゆうあは腕についている時計を操作していた
すると綾鬼と宇宙警察の隊員、テラス団の団員が同じ領域に閉じ込められた
「一人の副隊長を除き隊長、副隊長クラスと空だけ残した、これで邪魔なく戦える」
ゆうあは上空を見て「来たか」とつぶやきニヤリと笑った
降りてきたのは咲羅とあやめだった
「かかってこい」
ゆうあは一歩前に出ていった
その言葉を合図に戦いが始まった隊員たちが閉じ込められた領域の中でも同じく戦いがはじまっていた
ーーー土藤vsゆうあーーー
【異能力"土操"】
「ソウルパンチ!」
地面の土が拳の形になりゆうあに向かっていった
したし空のときのように水で勢いがなくなるどころか土がドロドロになってしまった
「まじか、」
そう言って土藤は少し距離を取った
「お前は私に勝てないよ、」
ゆうあが右手をかまえて言った
土藤は苦戦をしながらなにかないかと考えていた、すると土藤はハッとしながら言った
「今お前に勝つ方法を思いついた!」
そう言い手を地面につけた
「ソウルロック」
ゆうあの足元から土が飛び出てきたつちは、ゆうあの体を固定した
ゆうあが水で土を壊そうとしたとき土藤はまたソウルパンチで畳み掛けた
「がはっ!」
土藤はにやりと笑い「これなら戦える!」と言った
ーーー天風vsあやめーーー
二人はしばらくの間見つめ合い、そのまま戦闘体制にはいった
「あなた名前は?」
天風が睨みながら聞く
「お前に名乗る名前はない」
(うわー!これ一回言ってみたかったんだよねー!)
あやめが内心盛り上がっている中、天風は「...そう」と言い異能力を発動した
【異能力"天操"】
「降雷!」
天風がそう叫んだ瞬間あやめの頭上に雷雲が集まり
あやめに向かって雷が落ちた、雷をもろにくらった
あやめは立ち尽くしていた
「思っていたより弱い?いや効いてるの?」
天風が色々な思考を巡らせていると
「残念、私と相性最悪だよ」
それを聞いてすぐあやめの方を見た天風は驚愕した
そこには雷をまとっているあやめの姿があった
「私の異能力は"戒雷"、雷を操る能力だから私に雷は効かない」
天風は少し下がりながら戦い方をねっていた
するとあやめは両手を上に向け叫んだ
【異能力"戒雷"】
「閉雷」
あやめが手を振り下ろすと天風の周りに雷の柵ができて動きを封じられた
「くっ!これじゃあ何もできない、」
天風がどうにかしようともがいているとあやめが雷をまとった刀で切りかかってきた
「これで、終わりだ!」
ーーー空、加藤vs咲羅ーーー
「お前...」
空は落ち着いているように見えるが拳を強く握り、歯ぎしりをしていた
加藤は空の様子を見て下がっているように言った
「久しいな桜井、お前がテラス団なんてきずかなかったよ」
そう言いながら加藤は咲羅に近づいていく
咲羅は右手を構えながらフッと笑った
「副隊長、無能力者のあなたじゃ危険ですよ?下がってないと」
咲羅の挑発に加藤は乗るどころか笑っていた
「私に勝ったことないくせによくそんなことが言えるな」
「それは異能力無しで戦ってたからですよ」
「私も本気の半分も出してなかったぞ」
二人は挑発しあいながら様子をうかがっている
「まぁ、やればわかる」
そう言い、加藤は咲羅に殴りかかった
【異能力"炎"】
「爆炎!」
咲羅のだした技を見て加藤は笑いながらかわし、咲羅を殴った
「相変わらず無駄の多い動きだな!」
それを見て空は驚きながらも加藤のもとに駆け寄った
「お、俺も援護します!」
空が両手を咲羅に向ける
「炎壊」
咲羅の手からでた炎は周りのものを壊しながら空たちの場所に向かっていった
【異能力"風"】
「ー十式ー5番、台風」
台風に炎が吸い込まれ、それを見た咲羅は少し楽しそうにしていた
「楽しくなってきたなぁ、空!副隊長!」
咲羅が両手をかまえながら叫んだ
ーーー同時刻のとある銀河ーーー
「第一から応援要請がきてますがどうしますか?」
一人の男が椅子に座っている男に話しかける
「どうせ第二が行くだろ、無視でいい」
男は立ち上がり部屋を出ていった




