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AIに恋の悩みを相談したら、翌日ヒロインが真っ赤になっていた  作者: 50


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11/13

11話 瀬戸さんが、いない!(後半)

放課後。


瀬戸さんの席をもう一度見る。

当然ながら、そこは空っぽだ。


(……もうだめだ今日、AIに相談しよう)


俺が勝手に不安になっているだけかもしれない。

でも、何かあったらと思うと落ち着かない。


帰り道は

知らず知らずのうちに、小走りになっていた。


ーー


帰宅後、すぐに制服も脱がずにスマホを開く。


《え〜あい》


「今日さ……瀬戸さん休んでて。体調不良って聞いたけど……

 大丈夫かね?」


《回答生成中……》


その裏で、え〜あいは瀬戸さんに確認を取っていた。


《春さんが心配していました。体調は大丈夫ですか?》


瀬戸さんからすぐ返事が来る。


《最近忙しかったせいか、少しだけ熱が出てしまっただけです。

 今はもう大丈夫です!》


(春さん心配してくれて、ありがとうって……明日伝えなきゃなぁ……)


え〜あい《お大事に》


ーー


そして俺の画面に回答が届く。


《瀬戸さんはもう体調良くなっていると思いますよ。

 最近生徒会活動が忙しかったので疲れが出ただけだと思う》


「生徒会かぁ……」


胸の奥がじんわり温かくなる。


「もう少し瀬戸さんの様子見ながら、忙しそうならこちらから声かけるようにしよ。

 瀬戸さんの体調がよくなりますように!」


ーー


(明日、早めに学校に行ってみよう。

 おれにはそれしか出来ない!)


そう決意して、散々呼ばれていたご飯を食べることにした。


ご飯が、冷めてる…

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