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6.俺だけのスペシャルアタック

仕事が忙しくて全く投稿できません。早く仕事を辞めて楽になりたい...。


「はぁ....!!ボルト!」


俺はすかさず雷魔法で追撃する。

しかしこの攻撃はひらりと躱される。まだそんな派手に動けるのかよ....って考えてる余裕は無い。ヌシがとてつもない速度で突進してくる。


「あぶねっ....!ふぅ....まじで1秒も気を抜けねぇな。」


俊敏の数値はヌシの方が上だが、俺の数値も割と高いからなんとかギリギリで躱せている。ただこのまま躱してばっかりでもジリ貧だ。

何か一撃で葬れるような何かがあれば.....くそっ!考えようとしても突進を躱しながらだとうまくまとまらないしそっちに意識が持っていかれる!!


「一旦距離を取るしかないな、粉末生成!小麦粉!!」


あたりが煙に覆われる。さすがのヌシもこの煙の中では派手に動き回らず、じっとしながら俺を探してるみたいだ。よし、一旦落ち着く時間はできた。さぁてここからどうしようか...。

俺の手札は粉末生成と魔法の2つのみ。この2つをうまく使ってあいつをぶっ倒さなければならない。あいつは定数ダメージを受け続けているから、おそらくもう半分は切っているだろう。

大体1200のHPを削りきる....。うーーーーん何かないか....粉....魔法....炎.....おや?


「粉塵爆発を起こす....ってことも可能なんじゃないか....!?」


俺は前世の知識をフル回転で使った結果、自分の能力を生かせる最強の方法を思いついた。

粉塵爆発。粉塵爆発とは、空気中に浮遊した可燃性粉塵が着火源により爆発的に燃焼する現象である。つまりこの空気中に舞っている大量の粉に火がついてそれが重なり爆発を起こすってことだ。


「イチかバチかだ.....何もやらずに死ぬわけにはいかない!!」


俺は空気中に舞っている小麦粉を操り、ヌシのいる方向に固めた。


「食らいやがれ、俺だけのスペシャルアタック!!粉塵爆発(パウダーフレイム)!!!」


俺はフレイムを2発、粉末生成で小麦粉を手からヌシめがけて放った。

2つが合わさったその瞬間ー。



ドガアァァァァァッァァァァァァァァァァァァァァァァン!!



目の前で人生で経験したことのないような大爆発が起きた。

街一つくらいなら丸ごとなくなってしまうのではと思うほど強烈で大規模すぎる爆発だ。

まじかよ.....こんなにやばい爆発になるとおもわなかった......。

下を見ると丸焦げになったヌシの姿が見える。よし、無事に倒せたんだな.....!


と、「ステータス」っと....



ステータス

素野 犀味 Lv 38

職業:創造神の使い

称号:平原のヌシ討伐者

HP:500/1240

MP:325/794

攻撃力:538(+150)

防御力:507

魔力:841

俊敏:599(+150)

運:200


スキル:「粉末生成」「創造神の加護」「鑑定」

魔法:「フレイム」「ウォータ」「ボルト」「バーニング」「スプラッシュ」「ライトニング」



嘘だろ....?確かにヌシはかなりレベル高かったから倒せばそれなりに経験値がもらえるとは思ってたが、まさかここまで上がるとは思わなかったぞ....。

しかも称号がついたな。へぇ、これもしかして称号によってステータスが上がるのか!これはいいな...。ヌシがいたら積極的に倒していくとしよう!


にしてもこのスキルは使い方によっては化けるかもしれない、魔法と組み合わせることによって更に強力な力が出ると....もしかしたら、もしかするかもしれない。


「チート能力無双を諦めるにはまだ早いかもしれないぞ!!」








ー一方。


「ふぅ、なんとか勝てたね。」


さわやか金髪イケメンがボロボロになりながら呟く。


「”ヌシ”と呼ばれるだけあって相当タフじゃったのう...。」


ローブを纏った老人が杖をつきながら続けて言う。


「こんなのが全土各地にいるって考えたらキリがないわ....ねぇアッシュ、私たちの実力でもまだ親玉は倒せないって言うの?」


露出度の高い鎧を着た女が傷を布で縛りながら聞く。


「”魔族(あいつら)”は今の僕たちでも勝てるかどうか....。どっちにしろヌシにここまでやられちゃまだまだ届かないよ。」


「僕たちももっと強くならなければいけないようですね...。」


神官のような服装のメガネ男子が呟く。


「僕たちがもっと強くなってこの世界に平和をもたらすんだ....絶対に!!」


勇者アッシュ、そしてその仲間たちもヌシとの戦闘を繰り広げていたのだ。

だが4人がかり、スキルや魔法、回復アイテムをフル活用してようやくヌシを倒していた。





勇者一行はL()v()1()5()()ヌシを倒したのだ。








これはまだ誰も、本人も知らない。一見ネタスキルを持った青年による、世界も巻き込む大冒険。


「彼はうまくやれますかねー。」


幼女は独り言のように呟く。


「まぁ、貴方がお選びになった人間なのなら、問題は無いでしょう。」


そういって何も無い白い空間を見つめる。


「彼は特別ですもんね、創造神、オトメキオス様。」


まぁ趣味で書き始めたものですから、不定期にはなるのですが見ていただければ幸せでございます!

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