登場人物紹介(第二章ネタバレあり)(挿絵有)
()内は第二章終了時点の年齢
チェラシュカ(五十)
本作の主人公。女性体の妖精。ウェーブがかった背中までの桜色の髪をツーサイドアップにし、金色の瞳を持つ。
五十歳の成人を機に、故郷フロリニタスを旅立つ。かつて将来を誓った大切な相手を失くしている。
甘いものともふもふが好き。素直で肝が据わっており、少々ズレているところがある。
【旅の仲間たち】
ラキュス(五十)
チェラシュカの幼馴染。男性体の妖精。サラサラの濃紺のショートヘアと濃紺の瞳を持つ。
クールで寡黙だが仲間思いでもある。全ての判断基準はチェラシュカのためになるかどうかというチェラシュカ至上主義。
幼い頃からよく知るチェラシュカを一人で行かせるわけには行かないからと、共に旅をすることに。
レオニクス・ルーガ(百五十)
獅子の獣人の男。夕焼け色のふわふわとした髪で、一部長い後ろ髪を一つに束ねており、赤い瞳を持つ。髪と同じ色の耳と尻尾にがっしりした体つき。かつて居た警備隊で色々あって現在は細工師。
兄二人と妹二人の真ん中っ子。
女性に対する浮ついた言葉と紳士的な態度でややチャラく見えるが、それは母からの教えの賜物であり実際はあまり女性は得意でなく、チェラシュカに対しては初心で妄想を拗らせている。
細工師としての経験を積むのを兼ねて、妖精たちの用心棒として共に旅をすることに。
ストラメル・テリクス(四十)
ヒトの男。ツンツンとした銀髪のショートヘアで焦げ茶の瞳を持つ。騎獣訓練士。
一人っ子。
直情的で考える前に発言するし行動しがち。強面で背が高いため一般人から避けられがち。
チェラシュカのことは「なんか凄いお姉さん」として畏怖しているだけのはずだったが……。
動物が好きで、ラクォラという騎獣の番候補探しのためという名目で共に旅をすることに。
ティンナトール・シルウァ(三百?)
ヒト(?)の男。耳下まであるサラサラの薄紫の髪と深緑の瞳を持つ。古代魔法の研究者。
好奇心を満たすために行動し、そのためなら自分の身の危険すら厭わない。目下の興味の対象はチェラシュカとその周囲の男たち。
実は千年以上生きる魔人だが、正体を隠している。面白そうだからと共に旅をすることに。
【その他の人物】
セルヴィエル・テノル(三百)
鹿の獣人の男。真っ直ぐな新緑の髪を肩までの長さで切り揃え、灰色の瞳を持つ。茶色い鹿耳と枝角と尻尾が生えている。銀縁の眼鏡をかけている。治安維持隊のモディトゥム部部隊長。
若人を揶揄うのが趣味で、仕事柄他者に威圧感を与えることも多いが、チェラシュカと出会ってドマゾの道に目覚める。
ヴェロル
セルヴィエルの部下の男。右目が隠れる茶髪のショートヘア。大抵のことを面倒に思っている。
主にセルヴィエルの魔法サポートを担う。
ネリダ
セルヴィエルの部下の男。癖の強い赤髪のロングヘア。かっこいい男と可愛い男が好き。
自称かよわいレディだが、身体強化を用いた力仕事を担うことが多い。
ラクォラ
エクエルタというトカゲと馬を合体させたような動物の雌。きゅーきゅーという鳴き声は動物翻訳に長けた者のみ解読可能。
チェラシュカの魔力を気に入り番にしたいと願うも断られた。が、諦めていない様子。
フラム
メディオンで出会った謎多き人物。真っ直ぐな黒髪を襟足だけ伸ばし、真っ赤な瞳を持つ。
軽薄な言動で駆け引きを楽しむタイプ。女好き。
ペルシュカ
チェラシュカとラキュスの幼馴染であり妖精。桃色の髪と金色の瞳を持つ。
チェラシュカと共にきょうだいのように育ったものの、十五歳のときに崖から転落して亡くなったと思われていたが……。
チェラシュカのことが大好き。




