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この現実で冒険ですか?  作者: 茸秋
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29話 一発の銃弾!

片倉吾郎、君は遂に冒険者に正式になった。

世界中の助けを呼ぶ声が貴方に届く・・・。

さあ、いくのだ!冒険者、片倉吾郎よ!

いつでも、彼らは待っている!

現在、藤沢の車で東京の冒険者協会ギルドの日本支部に向かっている。最初の顔見せである。

気の合う人がいれば仲間入りしても良いなんて、どこのRPG?何て事を考えていた。何せ片道3時間はかかるのだ。高速に乗るまでが大変なのだがそれまでが長いのだという。まあ、しゃーない。

そう言えば、あの襲ってきたニンジャどもは何だったんだ?とエリさんに聞いてみた。

「あれは、間違いなく新世界の一派ですわ、最近は、名前を替えて政治家を支援したり、逆に嫌がらせを行ったりするの。そしてどんどん派閥を形成していく。やり方が民主的にやっている間はまあ、しょうがないけど、武闘派はそれすら無視して攻撃してくるの容赦なくね・・・しかも、証拠も残さず。最初は警察もなんとか動いていたけど、政治家が妨害してきたりして泣き寝入りしていた事もあるの。全世界的にそんなことがあって、いち早く対応策をとったのが、当時イギリスにあった冒険者協会よ。最初は、イギリス国内だけだったのがあっとゆうまに世界に普及して、今では各国に最低1ギルドはあると言われているわ?しかも、別に国内のギルド所属にこだわらず個人レベルで依頼してもいいので世界中で大変信頼されている協会です。ちょっと脱線しましたが、要するに世界征服か転覆を企んでいる団体の手下ですわね。」と説明してくれた。

「しかしニンジャかよ・・・なんとも、アメリカン臭いヒーローものが実際に襲ってきた感じだったが?」と何気なく呟いていたら・・・。

「あら、日本のニンジャは世界でもトップレベルの職業なのよ、その他にもサムライや、ミュータント、サイキック、魔術師、モンスター等々沢山の相手が冒険者の仕事なのよ」と胸をはって言ってきた。

「そかー仕事なのかー!じゃあしょうがないか。大体一仕事いくら位なんだい!」と目を輝かせていいました。自分的にはここが大事!

「は?勿論無償が基本よ。必要経費は別途になることもあるけど、ノブレス・オブリージュ!それが力を持つ者の義務なのよ。わかる?」と力説してきた。自分貴族でも金持ちでもないのでわかりませーんといったら白い目で見られました。

「ホッホッホッ、片倉様は現実的ですな。片倉様、協会員になると色々免除されますよ。例えば、公共料金、バス、電車等々も無料です。片倉様は、NRのパスも持っていらっしゃいますので、列車関係はグレードが上がります。更に冒険者各員の仕事内容により支援金が降りたり、賞金があったりします。どうですかな?」と流石執事長らしい説得力だ!うん俄然ヤル気が出てきた。

「例え、小さなこれっぽっちの高校生の力でも役立てて、がっぽり儲け・・・多くの人を助けてみさるさ!」と横にいるエリさんにジーっと睨まれているので訂正したが、まあ、それなりに頑張るつもりだ。

「ホッホッホッ、片倉様はホントに良いお方ですねー。お嬢様が気に入る訳ですな。おっと」そこでエリさんから真っ赤になって止める様に言われた。

「ホッホッホッ、これは失言でした。ですが片倉様・・・そんなに小さい事を悲観しなくても良いと思いますよ。かつて、一人の少女が戦争で怪我した人々を救う為に赤十字を作った。今では世界中の人を救っておりますぞ、しかし、逆に一発の銃弾が人を殺め、それが世界に広がり世界大戦争まで発展してしまった。貴方はその一発の銃弾を受け止められる力がある。もし、あの場に貴方がいれば大戦争は起きなかったかも知れません・・・どうですかな?」うんホントに執事長さんのせるのがうまいわ!

ああ、自分はなる!一発の銃弾を止める一発の銃弾の様な存在に!・・・あれ?

次回予告、冒険者協会ギルド

(片倉君)エリさん!前回と前々回のお仕事の件ですが・・・どうなっているん?

(赤エリ)あーあれは、君はまだ準会員だから、支援金も賞金もなし!

(片倉君)えー!

(赤エリ)当然じゃない!

(執事長)・・・片倉様、実はそれがあまりにもということでうちのお嬢様が、NR社と交渉してあのパスを進呈するというと形を・・・モゴモゴ!

(赤エリ)そんなことはありませんよ!オホホホ

(片倉君)お前、いい奴だったんだなー。

(赤エリ)・・・言えない!ポイントと賞金が全部私にきた何て!

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