30話 冒険者協会《ギルド》へ
冒前協会へ向かう車中で、二人は結束を固める!
かかりくる邪魔者達を排除し未来を平和に導くため!
ひとつの小さな刃になる覚悟をする。そんな二人であった。そしていよいよ、彼らのまえには冒険者協会があるのであった。
やって来ました!冒険者ギルド!東京の秋葉原にあるのはちょっと気になるが・・・入ってみてなんとなく解ったような気がする。とにかく服装が様々なのだ!魔術師、戦士、僧侶、トレジャーハンター、自衛隊、警官、傭兵、サラリーマン、武士、思わずスマホで写真をバシャバシャ撮りたいくらいだか、そこは我慢した。
強さ評価出来ないので、どの人が強いのかわからない。ただ、子爵とシャーリーが歩き出すだけで道筋ができた・・・スゲー!
「何をしている!速くいくぞ」と言われた。「ああ、ハイハイ」と後を着いていったら、いやー睨まれるは、値踏みされるは、ジロシロ見られました。
いやー恥ずかしい恥ずかしい!
極東支部局長室って子爵あんた日本支部のトップ!
「いえいえ、私は、代理ですよ。いつまでも現場一筋にやるつもりなんだが、まわりが許してくれないのだよ。」いやまあ、まわりの人の気持ちがわかる。この人マジで強いけどそれよりもカリスマ性も半端ない。この人の下なら・・・て思う人も多いだろうしなあ。
入室すると、一人の女性がツカツカ歩いて目の前でお辞儀した。「お待ちしておりました。ウイリアム局長代理!極東支部はあなたを歓迎します。」・・・えっともしかして、今日が初出勤?
「ああ、前任者の意向でね!先々月に来たばかりだ、私も此方に手駒が少なくてね。早めに君達ルーキーにも、信用できる味方を増やして置きたくてね。」と言っているが・・・自分は・・・
「君は、自分を過小評価している。今はまだ小さな力だがちょっとした切っ掛けがあれば・・・君は変われる素質がある。うんまあ卵なのは間違いないのだかね。」なんか照れるな。面と向かって言われると・・・。
「で、将来有望そうな若者に貸しを作って置くと・・・結構腹黒ですわよ、子爵様。」と秘書みたいな人に言われてしまった。
「ああ、すいません初対面なのに名も名のらずに!わたくしこうゆうものです。」と言って名刺を渡してきた!自分学生なもんで名刺はないです!
「えっと、内閣保安室冒険者窓口担当、白石恵理子・・・さん!うあ!この人国家公務員のお偉いさんだー」うあ、テレビ意外で初めてみたぞ!内閣関係者!
「高校生かな?ここにきたのは初めてだよね?えっと、藤原エリザベスさんと、片倉吾郎様ですね?フム、未確認ながら2件事件を解決とうち1件は偉業クラスですね。これはこれは、騎士の資格を持っている可能性ありっと」メガネの白石さんが分析してきた。
「ん?騎士の資格?って何?」そんな試験受けたっけ???」マジ訳わからん
「ああ、君達には言ってもいいかな?騎士の資格とは、ガイアの種子持ちの事を言っているんだ。持っているのだろう・・・だか、この事を誰にもいってはいけないよ!あれは、君達を殺せば手にはいるからね。因みにこの事を知っているのは、あの場にいた3人と、ここにいる白石さん、私、シャーリーだけだ!」と真剣な眼差しで言ってきた。ちょっと恐い。
「何でそこまでガイアの種子が危険視しているんですか?話を聞いたけど、たしかに便利だし凄く貴重だと思う。でも使い捨ての能力だからそれほど危険性はないと思うのですが・・・」と自信なく確認した。
「君は、まだその恐怖がわかっていない・・・奇跡の力は累積するのだよ・・・例えば、とある宗教家が世界の人々にこの力を一気に何十個何百個使ったら、どうなると思う?正に新しい神の誕生だ!そしてそのまわりには、死も恐れぬ信者達でひしめくだろう・・・」と真剣に語った。まさか・・・そんなことがあるわけないじゃないですか。
「ええ、まだ事実ではないわ!でも・・・それに近い事はもう起きているの!それを瀬戸際ギリギリで抑えてきたのが、冒険者協会の会員達なの・・・これからも恐らくそれらしい世界の危機がアチコチで起きる!それを未然に防ぐ為に貴方達にも、協力してほしいの・・・」と白石さんは申し訳なさそうに言っている。
自分の答は、もう決まっている!
「・・・まあ、出来る範囲で・・・。」
次回予告、千葉県なのになぜ東京???
(赤エリ)ねえ!この後に我が冒険者グラブの慰労会をやるんだけど・・・何か希望ある?
(片倉君)う~ん、せっかく東京に来てるんだから、こちら側でしか堪能出来ない事をしたいね。
(赤エリ)遊園地の類いとか、スパリゾートみたいな?
(片倉君)まあ、楽しめれば何でもいいよ。
(赤エリ)うん!わかったわそれじゃ準備しときますわね。
(片倉君)なんだ?妙にやさしいな?
(赤エリ)気のせいよ。(ふう、まだ気づいてない)




