表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この現実で冒険ですか?  作者: 茸秋
21/56

21話 栃木県《せんじょう》を抜けるとサイタマの日常だった?

戦場での誇りを見た片倉吾郎は、心に一丁の銃を持ち、男の夢のパスポートを片手に冒険に旅立つ!列車は少年を乗せて、万感の思いを 胸に出発進行するのだ!。

次の停車駅は大宮~大宮~・・・とアナウンスが流れている。この辺まで来ると流石に栃木県せんじょうの様なはりつめた空気はなく、いわゆる緩い平和が感じられた。駅には、夏休みに出かける様とする人たちが見受けられる。だが、向こう側の下り列車のホームには、ひとはまばらにしか見えない、わざわざ、このルートを使わずとも新潟県からの迂回ルートを使えば、安全に東北に入れる。つまりはそういうことだ。今現在、やや安全に通過できるのは、高架橋がある新幹線と高速道路、そして最近地下鉄化した鉄道となっている。大宮は東北にとってもまた上越にとっても、分岐点になっていた。

そのおかげで街は大いに発展し、観光客も呼び込んでいた。家族連れが多いですね・・・とつぶやいた。エリさんも多分感傷的になっているのだろう。

「アア!もう考えるのをやめた!自分はしがない高校生!どうにもならない!落ち込むのヤメヤメ!」と言って少し背伸びした。うん軽くなった。

「さて、東京に着いたらどうするの?まだ時間はあるみたいだけども?」と言ったら、驚かれた!

「たった4~5時間しかないじゃない!やることは一杯あるのですよ!」と怒らせてしまった。

一体着いてから何をするんだと聞いてみたら、

「パーティーで着るドレス等の準備とサロンにて体をきれいにしなきゃ!」といった。え、マジで言ってる?すいませんでしたわ!自分しがない一般人なもので・・・。

「遠い目で見ているけどね!貴方も準備するのよ!」と本気で言ってきた。

「馬鹿な、一般人にそんな金は無い!貧乏じゃないけど、一般人なめんな!」と流石に切れて言ってしまった。

「わかっていますわ、私と一緒に選びましょう。貴方のセンスは・・・まあ、私がいれば問題が無いと思います。資金の方は気にしなくてもいいから。」と言いやがった、ヤッパ、ブルジョア半端無いッス!「学校指定のブレザーで駄目ですか?」・・・はい、聞いた自分がバカでした。

で、着いたら先ずどこに行くつもりで?

「取り敢えず、東京駅で車を待たせているわ。それで移動しましょう。」自分には当然拒否権はない!

ヘーイ!と適当に返事をしておいた。しかし、サイタマは、本当に中間地点だね!田舎臭くもなく、且つ都会過ぎない!住宅も多いような気がする。住みやすいんだろうね。と思わず口に出てしまった。すると、エリさんは、とんでもない事をおっしゃっいました。「・・・ここは、無の大地、魔力も神力も超能力も全てが弱まる地域。超ハイテク機器もここでは、うまく稼働しにくいのです。だから、ここは平和なのでしょう。」

「おい、聞いたか相棒?どう思う?・・・この場所もしかすると、うちにの世界に一番近いんじゃね?」自分もそれに同意した。自分の世界の手がかりがサイタマにある!いずれここには来ることになるだろう。とサイタマの県境で思いを馳せていた。

次回予告、東京はメガ都市!NEO・TOKYOだった?

(片倉君)やっと着きました。

(赤エリ)何を黄昏ているの?

(片倉君)自分、東京はまだ3~5回位しか来て無い。

(赤エリ)ふーんそうですが。では、後程うちのものに案内させましょう。

(片倉霊)鳩バスでいいんじゃね?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ