表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔眼使いのおネエさん~魔眼と物理で問題解決~  作者: yatacrow


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/135

第7話 ある時は王国騎士団長、またある時は闇ギルドのマスター、しかしてその実体は…


―― ザナイト騎士団 ――


 じゃねぇか、いくらリルガの保護を優先するっつっても普通は朝にはさっさと報告に来るもんだろ? わざまわざお前のお気に入りのアメリアを迎えにやらせても全然来ねぇし、むしろ遅いし! 町の噂が落ち着くまで少なくとも慈悲眼は使うんじゃねぇぞっ!?」


 ──はあっ!


『一気に言いましたね!』


(ええ! 話数またぎをするなんて驚いたわ!)


『驚きのポイント、そこですか?』


「まぁ、まぁ、ゴランちゃん落ち着い――――」


「それからっ!」


(第二部……だと……!?)


「友人としてだが……、美徳系は慈悲眼もそうだが全て強すぎる。

 まあ、無理だとは思うがなるべく使用するんじゃないぞ。

 ま、お前のことだからわかっていても使うんだろうがな……、あんまり心配させんじゃねぇ。」


「……そうね、心に留めておくわ。ゴランちゃんありがと――――」


「最後にっ!!!」


『第三部ですか、個人的には一番好きな作品ですね。あのスタン●能力で戦うやつ』


(それ何の話よ!?)


「娘を持つ父親としてだが……、うちのプリティアーたんをいじめるな。ぶっ殺すぞっ!! 本来であればアーたんをお前のところにやるのも虫唾が走るんだが、アーたんもあれでお前のことが気になっているようだからな。あーいうのをツンデレというんだろ? 羨ましすぎてお前が憎い。アーたんに俺もかまってもらいたいが、やはり父親に対する遠慮が入ってくるのか甘えてくれない……。知ってるか!? アーたんが鎧を装備するときに『よいしょ、よいしょっ』って小さい声で呟いてるんだぞ。あの呟きは子どもの頃からの癖でな、重たいものを持つときに『よいしょ』って言うと力がわくって俺が教えたことをずっと守ってるんだ。どうだ、可愛いだろ。このときばかりは闇ギルドで盗聴魔法を習って良かったと思っている。それから……こないだアーたんにサプライズで…………」


(長い……今までで一番……)


『親バカの極みですね。マスター、リルガさんがうとうとしてますから膝枕してあげてください』


(ふふ、いつもアメリア自慢をされていたけど、これからはリルガちゃん……いやリーたん自慢が出来るわね)


『マスター、ゴランさん化するのやめてください。ゴリラ化だけでお腹いっぱいです』


(それにしても……まだまだ続きそうねぇ。【幻視眼】使おうかしら)


『あれ、相手に人差し指で「まぼろし~」ってモーションが入るから流石にバレますよ』


(そうだ! キンちゃん、アメリアちゃんに念話でさ、適当にここに来たくなるような内容で呼びかけてよ)


『なるほど、では早速……』


 ──ゴンゴンゴンゴンッ!!!!


「それでな、この間アーたんが……誰だ!」


「団長! アメリアです!」


(はやっ!)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ