9話 魔力タイプには即攻撃
ここまで読んで頂きありがとうございます!!どうぞ!
蠢く闇の気配……ひたすらに感じる魔力、ゆいやきのはから出ているようには見えない……なら……?
さち「なにが……」
渚「しっ……!」
僕がさちの口を抑える。
路地裏から覗く
ゆい「今日はプリンが食べたいにゃ!」
きのは「帰ってから食べようね」
何気もない会話だが……消えない凄まじい違和感
タッタッタッ
リズミカルな足音が聞こえる、
渚「っ……!」
黒いタキシードに整った顔立ち……前にもいた……
こいつは……!
?「お嬢さんこんにちは。」
黒タキシードが、2人に話しかける。
ゆい「こんにちはにゃん!」
きのは「何の用?」
ゆいは無邪気に返答、きのはは警戒した面差しで睨みつける。
きのはも気配を感じているのか……
?「お前は猫だな。ちょっと借りる」
きのは「ダメに決まっ……」
バン!
渚「っ……!」
あまりにも一瞬の事過ぎて何が起きたのかわからなかった、気づいたらきのはさんは顔面にパンチをくらい倒れていた……!
?「魔力タイプには即攻撃。たしかに正しい。」
渚「?」
?「こい。猫。」
ゆい「嫌にゃん!離すにゃん!」
ゆいが引っ張られる……!助けないと
さち「だめ!」
渚「っ……!」
僕が出る前にさちが声をかけていた。
渚「さち!」
グッ!
さちがゆいを引っ張る
?「邪魔だ。」
ドン!
さち「わっ!」
さちが蹴り飛ばされる!僕が……!
渚「ゆいを離せ!」
?「黙れ。」
ガンッ!
凄まじい衝撃と共に僕の意識は暗闇に落ちていた。
……
渚「ここは……」
目覚めたら、古びた木材の天井と木の香りがした、ここはどこだ?
さち「よかった!目覚めた!……起きなかったらどしよってこわかったの!」
ぴょんぴょん!
さちが飛び跳ねてる、何が?
さち「渚……男の人に殴られて倒れちゃったんだよ……猫さんが……」
渚「そうか!ゆいは!?猫は!?」
ゆいの安否が気になる
さち「……猫さん連れ去られちゃった……」
さちが小さな声で呟く
渚「くっ……!」
やられた、絶対助けないとならない、僕は彼女に救われているんだから。
渚「助けに……!」
さち「だめ!」
渚「ん……」
体が動かない……なんだこれ!
体にテープが貼られていて、ベットに張り付けられ固定されている、な、なんで?
渚「これ、外してよ!」
さち「良くなるまでだめ!私がご飯とか持ってくるからね!」
渚「親は!?」
さち「もうすぐ帰ってくるよ!」
渚「いいの?」
迷惑はかけられない
さち「大丈夫!電話したもん!」
渚「よかった」
許可を貰ってるなら安心だが、さちちゃんの介護のやり方……なんか怖い……
違和感……
読んで頂きありがとうございます!宜しければブクマ!星お願いしますm(_ _)m




