8話 まさかの再会と迫る危険
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あれから数ヶ月たった…季節は秋、少し肌寒い、さちは前より敵を倒すことに抵抗が減った、自分で倒すことも出来るようになったが、まだ序の口だ。僕がいないと危ない状態。
最近のさちは前より笑わなくなった気がしなくもない、
まぁ、気のせいか
今日は最近魔物が多発してると噂の路地裏にさちときた。
周りを傷つけるやつは倒さないとならない。
さち「ここだ!にー!」
さちちゃんが指を指す、薄暗く、そしてカビの匂いが漂っている。少し肌寒い。日当たりが悪い場所だ。辺りに虫が漂っている。
渚「いこうか。」
ここから先は危険だ。僕がさちを守る必要がある。
バン!
早速敵の気配がする。
カサカサカサ
素早い音がする。こいつは
「キシャーーーー!」
巨大蜘蛛だ。出くわすのは久しぶりだ。
さち「でた!かいぶつだ!」
さちが走り出す!
渚「危ないから!」
さち「えーっと!光術、熱射!」
巨大蜘蛛「キシャ……」
当たりが明るく、暖かくなる、巨大蜘蛛が少し焦げて怯む。
渚「さち!ナイス!」
全身に魔力を込める。
渚「太陽……キック!」
熱波を放つ足で素早い蹴りを食らわす!巨大蜘蛛は跡形もなく破壊され、なくなる。
さち「倒せた!やった!渚!」
さちが飛び跳ねる
渚「いや、まだ気配がある。気をつけよう」
さち「そっかぁ!わかった!にー!」
僕が辺りを見渡す、気配は奥だ。
渚「あそこだ!さち!照らして!」
さち「わかったぁ!」
さち「光じゅつ!放射光!」
奥を眩しく照らす。そこに居たのは
渚「魔蛇!」
巨大な体をうねうね動かす。……口に……
さち「わぁ!?」
渚「っ……!」
蛇が何かを飲み込んでいる……これは人の頭部……?
さち「怖いっ!やだぁ!」
渚「わ///」
さちが抱きついてくる……生暖かい感覚と柔らかい肌の感触がする。
渚「大丈夫だ。倒すよ。」
僕は表情を変えずに呟く。
ひたすら手に魔力を込める、いつも異常に……手先に熱さを感じる。
渚「……必殺!灼熱太陽波!」
巨大な熱玉で魔蛇を捉える。
ドォォォォン!!
魔蛇「キィ!?」
魔蛇が焦げる、だがまだ動いている
ビュン!
魔蛇がさちの方向へ飛ぶ
渚「危ないっ!!」
即座に魔力を込める
渚「太陽キック!!」
ドォン!
魔蛇が吹き飛び跡形もなく無くなった。
さち「渚ありがとう!にー!」
さちが笑う。微笑ましいものだ。
渚「もう……気配は無いみたいだ」
さち「やったぁ!渚のおかげだ!」
渚「……ありがとう」
さちから褒められた時だけなんだか照れる、お父さんから褒められても何も感じないのに、何故だろう
さち「外に出よ!」
渚「そうだね!」
僕らは薄暗い路地裏から、出ようとする、その時だった
?「ゆい、今日は寒いわね。」
?「さむすぎにゃん!」
渚「っ……!」
この2人は!?
渚「いや……」
それだけじゃない、凄まじい魔力を感じる、今までとは
桁が違う……
渚「さち!隠れるよ!」
さち「え、なんでー?」
渚「いいから!」
僕はさちを引っ張り路地裏にかくれる
何がいたのか!?
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