6話 さちの違和感
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夜が明け、朝になった、いつもと何一つ変わらない授業を受けて、ひたすら時間を過ごした。1つ変わったことがあるとすれば、授業のペアが出来たことだ。今までは1人だったから……
僕はさちと一緒に帰宅した。
学校終わりに僕らなちさチームは学校近くの公園で合流することになっていた。
僕は公園に向かう、さち……いるかな?
公園を覗いてみる、さちがベンチに座って……!?
渚「えぇっ!?」
僕は衝撃の光景を目にした!
さち「それでねー!何のお花がすきなの?」
牛鬼「俺はたんぽぽが好きだな」
渚「ちょっと待って!?!?」
いや怪物と話すなよ!?
さち「あ!渚くんだ!にー!」
渚「やっほー!って……!何怪物と話してるん!?」
牛鬼「美味そうなガキだ食ってやろう」
渚「ええっ!?」
さちに対しては一切敵意を向けなかった牛鬼が僕を見るとこちらに迫ってくる。
さち「わー!だめ!やめて!」
さちが叫ぶ、
渚「大丈夫。」
僕はいつものように手に魔力を込める
渚「太陽波っ!!」
牛鬼「ぐぁぁぁぁ!?」
牛鬼がぶっ飛び、ちりも残らず無くなった。
さち「牛鬼さんが……なんで倒すの?」
さちが悲しそうに呟く、僕はなんか罪悪感を感じる
渚「……どんなに優しく見える怪物でも、悪いやつは倒さなければならないんだ。見逃したら他の誰かが泣くから。」
でも、変わらない。悪いやつは倒す。これが僕の信念だ。
さち「そっか、渚君を傷つけようとしたもん」
さちが呟く
渚「人を傷つけるやつは見逃したらダメなんだよ」
僕は優しく教える。
さちがコクリと頷く
渚「じゃあ一緒に怪物がいないかパトロールしよっか!」
僕が笑顔で誘う
さち「うん!やろっ!」
さちが笑顔で立ち上がる……それにしても……何故さちには怪物は攻撃しなかったんだろう……不思議だ
その時だった!
「グォン!!」
渚「この声は……!魔犬!」
さち「お犬さん?かわいい?」
さちが近づく
渚「かわいいけど、近づいちゃダメ!下がってて!」
さち「そっかーわかった!」
さちが素直に下がる。人聞きのいいやつだ。
手に魔力を込める
渚「太陽波!!」
魔犬「ワオーーン!?」
魔犬も吹っ飛び、跡形もなく無くなる
さち「渚!つよーい!!」
さちちゃんが飛び跳ねる
渚「あはは、これくらいは出来ないと……!」
僕がさちを強くするんだ……
Fランなんかじゃこの世の中じゃ生きていけない。
さち「じゃー私!渚より強くなるっ!」
さちちゃんがピースする。……強くなれたらいいのだけれど
渚「あはは」
僕らなちさチームは上手くやっていけるはずだった…
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