26話 静かな寝息
ここまでご覧頂き大変感謝しております!どうぞご覧くださいませ。
さちの背中に乗り、天界に到着した。やっぱりまだ背中
に乗るのは慣れない。
さち「史子ばあちゃんただいまぁ!」
渚「ただいまです」
史子「おぉおかえりじゃさち!渚もおかえりじゃ、…それより渚、家は大丈夫なんかの?」
渚「あ、大丈夫です!」
お父さんはもうあまり俺に関心がないみたい、数日帰らないくらい気にならないだろう。
史子「それならいいんじゃか、それよりもう夜遅いから寝なさいな、ベッドが1つしかないんじゃが…」
渚「えっ!?」
さち「渚と寝れるっ!」
さちがはしゃぐだが、俺は少し困惑していた。
渚「他にベッドないんですか?」
史子「ないのう、悪いじゃ、」
さち「一緒に寝たくないの?」
さちが上目遣いで不安げに僕を見つめる。
渚「ち、ちが!ね、ねようか!」
俺は仕方なくさちと一緒に寝ることにした。
史子「部屋に案内するからの」
史子が俺らを部屋に案内する。
史子「ここじゃ!」
ガチャ
渚「おー!」
綺麗に整理された部屋、ぬいぐるみが沢山ある、ピンクに彩られたまさに女の子の部屋だ。
史子「楽しむんじゃよ!」
渚「えっ!」
おばあさんがやけに意味深な発言をする。
ガチャ
バタン
おばあさんが帰る。
さち「ねよっ!」
渚「うん!」
俺らは布団にはいる、暖かい…
さち「ぐーーすーー」
渚「えっ!」
さちはもう寝てしまった、あまりにも早すぎる。
渚「寝るか…」
…
静かだから感じる寝息…暖かい肌の感触…気にしてはいけない、僕は感情を押し殺し理性を保った。
…
渚「んー!」
眩しい光が俺の目を覚まさせる。光が暖かい、
渚「おはよう、さち!」
さちの方を見つめる、…だが。
さち「ぐーーーすーーー」
まだ爆睡中だった。
ガチャ
史子「おはようじゃ!2人とも昨日の夜はどうじゃったか?」
渚「どうだった…って!なにもしてませんから!」
史子「おばあちゃんにだけ教えてくれてもいいんじゃよ?」
渚「何もしてません!」
俺が叫ぶ、俺は無罪だ。
史子「そうかい…」
おばあさんが残念そうに呟く。何が残念なんだか。
史子「おはようじゃ!さち!」
さち「ぐーーーーすーーーー」
さちは起きる気配がない。
史子「さち大変じゃ!きゅうりが歩いてきたじゃ!?」
さち「いやぁぁぁぁ!?」
さちが跳ね起きる、なんて起こし方なんだ…
ご覧頂き大変感謝しております。宜しければブクマ、リアクション、感想、星を☆☆☆☆☆から★★★★★にして頂けると非常に執筆の励みになりペースが上がるため、よろしくお願い致します。




