24話 さちのお母さん。
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?「ばあちゃんにも聞かせてじゃ」
渚「はぁ」
ま、あの話はまた別のタイミングに話すか、それよりも
渚「さち、お母さんに会いにいかないか?」
さち「……!」
あまり良くない話題だとは内心分かっていた。だけれど、今言わなくてはならないと思ったんだ。
渚「さちが辛いのはわかる。だけれど、さちがこうしていることを内緒にしておくのはよくないと思うんだ。さちのお母さんも辛い思いをしている。」
俺は正直にありのままを伝える。
さち「だよね……やっぱり」
さちも何か思いがあるようだ。
?「そうじゃな、史子も会いに行くがいいと思うじゃ!」
おばあさんも賛同する。このおばあさんは史子さんっていうのか。
さち「……私ずっとお母さんに会いたかったの……」
渚「じゃあ、決まりだな。明後日にでも会いに行こう。姿が見えるかは分からないけれど」
史子「お母さんには見れんじゃろうな」
渚「やっぱりそうなんですか。」
史子「さちは天使じゃ、姿が見えるのは基本まだ純粋な子供までじゃろうな、18歳以上は厳しいかもしれん。」
天使は大人にはやっぱり見ることが出来ないのか。
史子「特殊能力を持つ者、1部例外は見れることもある。人によるんじゃ、あって見らんとわからん。」
渚「じゃあ!さちのお母さんが例外なら!」
史子「可能性はなくはない。まずは1度あってみることじゃ。」
さち「会ってみる……!」
渚「じゃあ明後日に行こう!」
僕らは明後日にさちのお母さんに会いにいくことに決めた。
史子「よーし、さち頑張るんじゃぞ!」
さち「うん!さち頑張るっ!」
史子「今日の夕飯はさちの為にきゅうり丼にするかの!」
渚「きゅうり!」
さち「やだぁぁぁぁ!」
さちが大嫌いな野菜だ。
史子「冗談じゃよ、さちが大好きな鮭にしようかの」
さち「やったぁ!」
渚「あはは」
このおばあさんは面白いな。と俺は思った。
さちはお母さんに無事会えるのか!?
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